二・二六事件を救った英雄とは | 倉山塾東北支部ブログ

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ootorisanです。

昭和和11年2月26日に起こったクーデター事件です。
普通は、日本帝国陸軍の右翼である青年将校が起こしたクーデター事件、または名前ぐらいしかわからないと思います。
週刊SPA!の下記記事に概略がかかれています。その時の英雄にも触れてますので確認してみてください。
http://nikkan-spa.jp/1060886

そこで紹介されているのが基礎教養 日本史の英雄 です。

記事の最後を引用します。

引用ここから----
「この無政府状態の緊急事態に、昭和天皇は統治権を発動し、この日からわずか4日でこの事態を収拾し、元の天皇に戻っているのです。このときの昭和天皇の決断を『ご聖断』といって、まさしく日本を亡国から救った英雄の所作だと言っていいでしょう」

「二・二六事件」を語る際に「英雄」がいたとする指摘はあまりなされてこなかったのではないだろうか。「英雄」をキーワードに日本史を語る『基礎教養 日本史の英雄』は、そんなことを教えてくれる一冊だ。 
----------ここまで

ootorisanもまだ基礎教養 日本史の英雄を読んでないですが買って読んでみます。

基礎教養 日本史の英雄/扶桑社

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