こんにちは
毎日を奇跡でいっぱいにするミラクルワーカー
倉橋あづさ（アーサ）です＾＾
スピリチュアルが好きな方は
「あなたはこの宇宙の創造主です」
というような言葉を聞いたことがありますよね？
こういうのを聞くと
なんだか嬉しい気持ちになりますよね～
あなたには
そのくらいの大きな力があるんですよ～
だから、何があっても大丈夫なんですよ～
きっと、そういう意味が
込められているのだと思うし
わたしもそういう意味で
みんなひとり一宇宙だからね～！
っていうようなことを伝えてきました。
でもですね
奇跡のコースはここに
真っ向から切り込んできたわけです
神さまは
この宇宙をつくっていません
不完全で救いがないものを
神がつくるわけがないでしょう？
がびーん、じゃないですか？ｗ
わたしはね、最初に
救いなんか、たくさんある！
って思ったんですけどね
めっちゃ全力で否定したいけど
否定しきれないというか
世界全体として見た時に
そういう側面もあるな・・
と思ってしまったんですよね
災害や事故で善良な人が突然亡くなったり
殺人やレイプ、望まない戦争など
どこに救いを求めたらいいのか
わからないような事件や事故などに遭遇したとき
どこに心をもっていったらいいか
わからなくなるとき、ありますよね。
ほんとうに「私が宇宙の創造主」なら
この世界で起こるどんな悲惨なことも
自分（神さま）が創造していることになりますよね。
ここにちょっと矛盾がでてきてしまうのです。
奇跡のコースが言っている意味は
宇宙の創造主であることを
否定しているわけではなくて
わたしたちのこの
「自我がつくった」宇宙には
救いがないということ
自我というのは分離の概念が
この時空の宇宙の中で具現化した
（ように見える幻想）で
ワンネス（神さま）から離れて
ワンネス（神）に対抗して
芽生えた自我がつくってみたこの世界
とすると
神のいない世界は、分離だらけで
分離からくる恐れや不安や罪の意識が
投影されている自我のつくった宇宙の中に現れていて
そこに救いはあまりないよね
と、奇跡のコースは言いたいわけです
つまり、ワンネス（神さま）は
「死（分離の象徴）」なんてつくっていなくて
あるのは常に「永遠の生命」だけ
分離なんて、そもそも最初から存在していない
わたしたちが「分離」という
夢の中の宇宙の創造主であってもいいけども
その夢は終わらせたっていいんだよ
っていう考え方なんですよ。
で、今のわたしの感覚ですけど
で、この自我のつくった宇宙
という概念を知ることで
この自我の宇宙の中に
ワンネスの愛を
反映させることもできる
それが本当の意味でこの世界に対する
「救い」なんじゃないかな～
って思っています。
願望実現、現実創造のその「先」の世界へ
スピリチュアル探究の旅の終わり
おうちで覚醒・ワンネスへの旅をナビゲート
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