こんにちは、倉橋あづさです。
わが子には、できればこんな風になってもらいたいな~
っていう
理想像が、お母さんの中にあると思うのですが
わたしの場合、その中の一つに
「友達と元気に遊べる子」というものがありました。
なのですが、うちの次男(小1)は
なかなかのインドアタイプでして
昔から、お友達が遊びに来てくれても
本を読んでいるから・・などの理由で
さっくり断ったりする男なのです。
えーーー??
せっかく誘いに来てくれているのに~?
遊んできたらいいじゃない‘~~
と、もどかしく思っていたこともあったのですが
それって次男の個性なので
親であるわたしが、自分の理想像にあてはめて
あーだこーだ無駄なアドバイスをするのは違うなと
気が付いたのです。
子どもは明るくあるべき
お友達と元気に外で遊ぶもの
だと思っていると
お母さんもお子さんも、しんどいです。
ちびまる子ちゃんの野口さん
野口さんはサブなのに、かなりの人気キャラです
野口さんにむりやり
「しずかちゃん(ドラえもん)」みたいになれ!
と言ったところで
絶対無理~しんどいだけですよね。
我が子を自分の理想にあてはめるって
これを同じことではないかなぁ~
野口さん独特の世界はしっかりあって
しずかちゃんが良くて
野口さんが劣ってるわけではない。
自分に対しても
「いつも明るくキラキラしたママ」
を理想に持って来ると
これも、しんどかったな~と思います(笑)
お母さん自身が
自分がどんよりしている部分を持っていることを認めてあげられるようになると
自分にも、子どもに対しても、楽になってきます。
ほんとにキラキラしてるママさんは
もともとそういう個性や課題を持って
生まれてきた人たちなので
特別そこ目指して、なろうと思って
なってるわけじゃないと思うのですよ。
気が付いたらそんなところにいた、な世界。
どんな自分も否定せず
自分が何が好きで
何をしてる時が心地よく感じるか?
そこの感覚に従って日々暮らしていくと
自然と自分の個性は際立ってくるもので
自分の個性を輝かせて生きるフィールドが
見えてくるのではないかと思います
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