子どもを病院に連れていくタイミング | おうちで覚醒レッスン☆奇跡のコース

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こんにちは。

 

現役ママ薬剤師

花療法セラピスト、倉橋あづさです。

 

 

子どもが体調を崩した時、いつ病院に連れていくか

受診のタイミングについて悩まれているママは多いと思います。

 

 

今日はそのあたりのことについて。

 

 

受診のタイミングって、ほんとそれぞれの考え方なので

どれがいい、悪いというものではないんです。

お子さんの体質などもありますしね。

 

 

 

受診をさせずにはいられないママの心理

というものがあると思うんですが

 

 

子どもが心配。

大きな病気が隠れていたらどうしよう。

早く良くなって欲しい。

 

 

の他に

 

 

子どもが病気なのに

病院に連れて行かない母親と思われたくない。

 

 

 

連れて行かないことで、母親失格と思われたらどうしよう。

そんなことで責められたくない。

わたしはちゃんとやっている。

 

 

という、自分の防衛本能で

連れてきている場合がありそうだと感じることがあります。

 

 

 

わたしは子どもを病院に連れていく

ちゃんとした母親です。

 

 

そういう、ちゃんとした母親でなければならない。

 

 

ここは、少し緩めても大丈夫。

 

 

まず

子どもはそれほどヤワじゃありません。ってこと。

 

 

 

本当に

毎回受診させないとカゼは治らないと思っていますか?

 

 

鼻水が出始めたそのタイミングで

かぜっぽいな、とお母さんが感じたタイミングで

病院につれていく必要はありません。

 

 

基本的にその程度では

病院では抗生物質は出しませんし

症状をおさえる鼻水止めやら咳止めをもらって終わりになります。

 

 

で、その薬で症状をおさえている間に

本人の自己治癒力でもってカゼは治っていくものなんです。

 

 

(抗生剤の話をするとめんどくさくなるのでここでは割愛)

 

 

 

病院では、来てくださった患者さんに

この程度だったら薬いらんでしょう。とは言えませんので

一応、症状に応じて薬は出すのが基本ですが

 

 

 

本当にその程度で薬が必要なのかどうかは

お母さんに判断してもらいたいなーと思います。

 

 

毎回すぐ病院に連れてきて、薬もらって

症状を抑えることばかりに気持ちがいってしまうと

 

 

 

その子のカゼが、どんな経過を通って治っていくのか

そういう子ども自身の治る過程に対する

母親の、目のかけ方が育たない気がします。

 

 

 

薬を飲ませているからいいや。ではないと思うんですよね。

 

 

何かカゼらしい症状が出てきたときに

子どもにどの程度の対応力があるのか。

母親として観察して、見極める。

 

 

 

ここまで行ったら、受診だな。

っていう基準みたいなものが

その子、その子によってあっていいと思うんです。

 

 

で、その見極めだって外れることもあって

 

 

急に悪化したり、思ったようには治らなかったりした場合は

病院に連れて行って怒られることもあるかもしれません。

 

 

「お母さん、なんでもっと早く連れて来なかったんですか?!」

 

 

わたしも言われたことあります(笑)

 

 

でも、そんなのことに怯む必要がないんです。

 

 

 

予期せぬ体調の変化は誰にでもあります。

お母さんが悪いわけじゃない。

 

 

見極めが外れたからってなんなの?って思います。

 

 

それでひとつ学べたんだからいいんです。

少し回復が遅れたとしても、死ぬわけじゃない。

看病するのは結局ママで、病院ではないんです。

 

 

 

すぐに病院に連れて行くことと

母親の役割や愛情を一緒くたに考える必要がないんです。

 

 

 

母親として

子どもの体調を見極める目を養っているんです。

 

 

だから、もっと自信をもっていいんです。

 

 

 

病院だって

子どもに早く治ってほしいからそう言ってるだけで

お母さんを否定しているわけじゃないんです。

 

 

そこ、はき違えないでくださいね。

 

 

 

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