富士フイルムを全てドナドナしました。
約10年、猫写真家をはじめてからよく働いてくれました。お世話になりました。
サイズに対する画質は今でもトップクラスだと思う。
世界中イロイロと持って逝きました。
屋久島から撮ったはやぶさ2の打ち上げが記憶に残る一番最初に撮ったアレですかのう。
ボディはX-M1、レンズはXF18-55mmのキットレンズ。富士フイルムがカメラを作り始めた初期のアレです。
メルセデスSLS GT3はX-M1で撮った気がする。
で、なぜ手放したかといえば、理由はいくつかあります。
・キャノンRFシステムが画質もAF性能も良すぎること。
・値上げしたことで価格のアドバンテージがなくなったこと。
・長期欠品に無対策で中古価格が高騰したこと。
まとめると「どうもヤル気なくなったんじゃないか」と思ったところに、キャノンのEOS R6が出てきて、キャノンの本気ヤペェってなったということです。
新品がない、転売ヤー野放し、中古も高騰、というところに対して、有効な対策がなかった…ようにオレには見えたので。
あとX100vのCM炎上騒動もある。ああいうのをOKだと判断してしまう会社って、やっぱり社会のアレからズレてしまっているわけで、一事がバンジージャンプということになりますかのう。
CMに出てた人の撮り方がだいぶヤンチャなカンジでしてね、あんなんオレにやったら顔面から壁に突っ込んでますな。持ってるのがカメラか刃物かわからないんだから、不審者として手段を選ばず制圧します。というくらい悪質。
10年も使ったモノをレンズも残さず完全に手放すわけで、まあイロイロなアレはあるわけですが、オレは自腹で買うただのユーザーですから、そのときそのときで都合のいいモノを選びます。今はキャノンだけどまた富士フイルムのターンが来るやもしれません。
もうちょっとAF性能が何とかなったらなあ。最新のは使ってないのでわかりませんが。
そういうことで。