【Canon】RF-S 18-45mm F4.5-6.3 IS STMは接写で甘い【R50】 | クラゴン親方のRacing Blog

クラゴン親方のRacing Blog

意味なくレーシングな日々をアレしていきます

甘いんですよ。

 

望遠端の45mmで近寄ったときに甘い。

 

 

ポヤッとしてるべ。

 

ピンぼけしてるのかと思ったら、ピントは来てる。けど甘い画像です。専門的に「解像度が低い」と言います。たぶん。知らんけど。

 

近くで撮るとこういうアレな部分が出るのはよくあることで、ライカのレンズなんかは最短撮影距離が1mとかだったりします。ピント合わないようにして、問答無用で近くでは撮らせない作戦。

 

富士フイルムも初期のレンズは寄れなかった。

 

そのくらい近付いたところで画質を担保するのは難しいという。

 

個人的には画質がアレだからと問答無用で寄れないよりも、とりあえず寄れるようにしておいてくれる方がいいです。どう使うかでカバーできることはあっても、ピント合わないことにはどーにもならぬ。

 

だからコレでいい。

 

ちょっと離れるとこう。同じく45mmです。

 

 

少しシャキッとした画像になる。

 

柴イッヌは大きいのでさらに離れます。

 

 

ぜんぜん気にならないくらい。

 

マクロレンズという小さいのに近寄って撮る専用のレンズもあるくらいだから、気になる人はそういうレンズを使いましょう。

 

ちなみに18mmだとこう。

 

 

だいぶカリッと写ります。

 

なので近寄りたいときには18mmにして思いっきり近寄って、周囲はトリミングで切っちゃうといいかも。

 

傾向がわかれば使い方がわかるべ。単純に悪いとアレするのではなくて、どう使えばいいかを考えることが肝要です。クルマと同じ。

 

そういうことで。