あいさつはした方がいい話④ 苦手な相手はどうする | クラゴン親方のRacing Blog

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あいさつした方がいい話です。

 

というオレは新年のあいさつはネットのみです。

 

 

今回はキライな相手じゃなくて苦手な相手にしておきました(笑)。

 

あまりいい関係ではない気がするとか、ちょっと嫌われてそうな気がするとか、そういう相手はもちろんあいさつしにくいです。

 

オレは今はそういう人とは関わりませんが、若い人はむしろそういう相手ほどあいさつするべきと考えます。

 

なぜか。

 

まずキライなヤツに突っ込ませる隙を与えない。

 

「アイツあいさつもねーんだよ」と陰口言われるとめんどくさいじゃないですか。クソみたいな人格の人は本格的にクソなので、こちらが想像もしないような人格のコンパクトさを事あるごとに披露します。

 

 

そしてそういう人でも、もしかしたら仲良くなる可能性があるかもしれない。

 

相手にどう思われるかは相手の問題。自分からは関係を良くするようにふるまうべきです。演技でいいから。

 

そこから生まれる関係もあるやもしれません。

 

よく知ったら実はそこまで悪い人ではないかもしれないし、仲間かどうかで差をつけるコンパクトな人格の人なら、仲間になれば得ともいえます。人間にはイロイロな面があるのが普通だから。

 

 

あとはあいさつをされて、失礼な態度を取った人が周囲にどう見えるかですよね。

 

あいさつをしてきた人を無視するとか、テキトーな返事だけして追い返すとか、そういうのは失礼じゃないですか。一般的に。

 

近くにいる他の人からしたら、「えっこの人こんな態度取るの?」ってなりますよね。

 

キッチリとあいさつをすればするほど、えっ?の度合いは高まります。

 

ただあいさつするだけでキライなヤツの評価を下げることができるんだから、最高じゃないですか(笑)。

 

ただし、あくまでもあいさつをしたいというのは自分の都合。それにどう返すのかは相手の都合。その対応をどう判断するかは近くにいる人の都合。それぞれのアレです。自分が決めることではないので、そこは間違えないように。

 

 

繰り返しですが、用事があってアポ取ってあいさつという話ではないです。何らかの集まる会とか、会社で朝会ったときとか、そういうときの話。

 

あいさつしないのは別にいいと思うんだけど、こういうことを考えられないのはつまり能力が低い。誰かのお世話になるとか、それこそスポンサーを獲得するとか、そういうことは不可能。何らかの面白いことをやるのはあきらめた方がいいでしょう。

 

不都合を許容して、絶対にあいさつしない人生というのも、それはそれでいいと思う。

 

そういうことで。

 

 

あいさつなんてイッヌだってするけどね。