カメラの話ばかりじゃなくてクルマの話もしろという。
クルマじゃなくてドライビングだけど。
昨年の稽古納め、サーキットのために其之弐inもてぎのヤツです。
目玉のスラローム。
なかなかだべ。
今回は絶妙にイイカンジになった。何メートル間隔かおぼえておこう。
サーキットではこういうステアリング操作はまずしないんですが、エクストリーム状況を体感&鍛錬できるのがこういう場所のアレでもありますんで、そこはそれで遊ぶことが肝要です。
サーキットでやることはサーキットでやればいいともいえるし。
サーキットに慣れている人もちょっと驚くくらいどりゃーと逝かないと、イイカンジのアレになりません。そういうのも経験のひとつになる。
この限界のロールをしつつ、スラロームだから次は反対方向にガバッとロールするわけですよ。要するにクルマが傾くってことね。
その連続で、1回のガバだけでは出ないような激しい挙動が出て、それが鍛錬になるという寸法です。
サーキットではまずないと言いつつ、実は一般道ではあるんですよね。高速道路で落ちてるモノを避けたりするとき。
ビックリしてうわーとハンドルを切ってスピン→事故ということはそこそこあります。特に雨のとき。
だからドライビング鍛錬でありつつ、実は公道でありがちな危険なことを安全に体験できるという。
時速5キロの差でぜんぜん結果が違うとかもそう。だから速度を落とすというのは、安全のために実は非常に有効です。
親方のお手本走行は変態なので、ヒャッハーの連続でとても安全に役立つ雰囲気には見えませんが(笑)。
そういうことで。