上手いんですよ。
D850というか、ニコンの300mmPFレンズというか。
この話の続きなんですけどね。
EOS R7はとにかく流し撮りがキマらんのです。
カメラのアレかRF100-400mmレンズのアレかはわからないけど。
もちろんオレの腕がアレな可能性もアレですが、同じ日に同じ人が撮って明らかにD850の方が上手いのは事実としてアレです。
1/125秒くらいだとそこまで流しでもないですが。テストなのでちょい速めです。
こういうのがR7はとにかくブレる。シャッターショックかレンズの手ブレ補正かEVFか人間がヘタなのかわからないけど、D850より明確に撮れない。
撮れないからシャッタースピードを上げるという。
この300mmPFレンズの手ブレ補正が優秀なのはあると思います。
SPORTSモードの補正がとても自然。流し撮りの邪魔をしない。どう邪魔なのかはR7のときにアレします。
あとは一眼レフの光学ファインダーですよね。
あの目でのぞくとこあるじゃないですか。あそこが液晶モニターではなくて、レンズから入った景色をミラーで方向を変えてそのまま見せるようになってる。液晶モニターが電子式、直接見えるのが光学式といいます。
光学式はまさに見たまんまだから、動くのをとらえやすい。
細かいアレはイロイロあるし、今のEVF(電子式ファインダー)は優秀だからそこまでアレではないです。が、中級機ではまだちょっとアレではあります。撮れなくはないんだけど。
最新のEOS R7より5年前のD850の方がイイというのはなかなかのアレですが、実際にそうなんだからしゃーないですな。
そこそこ予算で動きモノ撮る人は、最新のミラーレス機よりも、中古の一眼レフがオススメです。EOS R3とかNikon Z9とか買える人は、そっちが絶対にいいと思う。
で、中古の一眼レフにしてレンズにお金かけた方がいい。2022年9月時点の話です。
そういうことで。
R7の話はまた別に書きます。