シグマを買ってキャノンが欲しくなって富士フィルムが届いて昨日はパナソニックで写真撮ってたサイコパス親方です。
そういえば能力高い人ってサイコパスっぽいところありますよね。オレがそうだとは言わないけど。
ＥＯＳ ＲＰが気になるんですよ。
話が終わった。
キャノンが得意の３年遅れでやっと本気出してきたミラーレス一眼の流れのアレです。
コレはＥＯＳ Ｒ。ＲＰの写真がない。
そのＥＯＳ ＲＰが、現在新品で１３万円前後。中古では１０万円ちょいまで来ておりましてね。フルサイズのでっかいセンサー搭載のミラーレス一眼がこの値段はキケン。
発売から１年半が経過し、もう初期ロットならではのお約束のアレなアレもないし、ファームアップでけっこうイイカンジになってきているような話もあります。
デジカメはファームウエアという制御ソフトでぜんぜん違うんですよ。
同じメカでもより高効率だったり、高精度でコントロールできるようになって、性能が上がるんですよ。パソコンに新型のＯＳを入れるのと同じです。
小惑星探査機のはやぶさ＆はやぶさ２もそう。特にはやぶさはトラブルに対応した制御ソフトを電波でにょーんと送って、アップデートで危機を乗り切ったアレがあったはずです。
カメラの場合は、オートフォーカスが顕著です。まさに制御のアレだから。
しかもキャノンの色だべ。
コメントで「同じ心境です」と書いてくださった方もいて、やっぱりキャノンは呼ばれるモノがあるんですよ（笑）。
ニコンもＺ５というミラーレス一眼の入門機が出ます。
呼ばれるかといえば呼ばれないんですよね。
ちょっとしか呼ばれない。ちょっとは呼ばれるという（笑）。
ＥＯＳ ＲＰ導入の問題はレンズなんですよね。
ＲＦシステムのレンズは高価でクッソ重いのがほとんどです。最近廉価盤も出てきてるけど、総じて暗い。暗いというのは、あんまり光を取り込まないということです。だから安いんだけど。
安く上げるならマウントアダプターをつけて、ミラーレスじゃない用レンズの方がよさげ。５０ｍｍＦ１．８とか１万円前後からあります。
でね、そんな妥協してかさばるマウントアダプター着けてまでＥＯＳ ＲＰ欲しいかといえば、そこまでじゃーないんですよ。
ちょっとしか（笑）。
安いといってもトータル１５万円くらいだべ。１５万円なら富士フィルム用の気合いの入ったレンズ買った方がいいし、３０万円突っ込んでＳＯＮＹにした方がいいべ。
キャノンってキャノン王国の住人にとっては幸せだと思うんですよ。他の国さえ知らなければ。パラディ島の壁の中のアレと同じです。突然の進撃のアレ。
こうやってコスパを考える時点で、やはり表現者ではないアレですな。
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