クラゴン親方のRacing Blog

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意味なくレーシングな日々をアレしていきます

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みなさんナニ場所の準備はだうですか。

 

オレはまだですが。

 

ドラテク鍛錬場 クラゴン部屋 (kuragon.net)

 

集合時間などアレしておきましたのでいちおうご確認ください。完全にいつも通り予定通り。7月と8月の募集もナニ場所が終わったらボチボチのタイミングですな。

 

天気予報がコロコロ変化しつつ、どこかで雨は来そうだから、そんな準備もしてお越しになるとよさげです。ドラミ室は荷物置き場で使えます。

 

マイカーの準備は何とかできて、ひさしぶりにアレで逝けそうです。でも走ってみないと大丈夫かはわからぬ。それもまた人生。

 

ナニ場所でやるのはコレです。テーマはコーナリングに効くブレーキング。

 

 

主に1コーナーなんですけどね。

 

前に書いたように、最大のフロント荷重からコーナリングを開始したい。そうするとこうなります。

 

で、こうなるためにはコーナリング開始ポイントで狙った速度にしたい。そうするとフルブレーキングは毎回同じようにしたい。ブレーキングポイントもほどよいところで毎回踏みたい。

 

ブレーキングがちゃんとできないと、コーナリングが始まらぬのです。

 

ライン取りもだいじ。

 

 

このくらいアウトからシュパッと入れるといいです。

 

それだけでナイスコーナリングの可能性が高まる。アウト逝きすぎて脱輪するとキケンがアブないから、そこは注意で。

 

サーキット固有のラインをそこまでアレするつもりはないけど、ナイスコーナリングをするためには、ライン取りも重要です。

 

まず可能な限り大きい円が基本であること。

 

そしてそれを毎回やること。ラインが毎回違うと適正な速度も変わってしまうから。同じ速度でもラインが小さければオーバースピード、ラインが大きければ余裕があって限界を使っていない、そういうことになりますかのう。

 

速度、コーナーのR、タイヤのグリップ、そのあたりのバランスというかアレで、マイカーの限界を使えているかどうかという話になるわけです。

 

だからアレなんですよね、速度を試すならラインを再現、ラインを試すなら速度を再現というパターンで、ひとつを固定して別のところを変化させないと、良し悪しは厳密にはわからんということになります。

 

ということがオレにもだいぶわかってきまして、取り組みやすい作戦を新たにブッ込みます。

 

5月でけっこう上手くいったからもっと詰める。

 

そういうことで、エントリーいただいたみなさんはお気をつけてお越しください。昼はちょっと暑そうだけど朝晩は冷えます。上着1枚あるとよさげです。

 

 

 

ホームページのナニ場所の集合時間の更新と、いただいたエントリーの受付をせねば。

 

まだ空きありのはずです。たぶん。ちょっとだけ。

 

最近のアレでね、コーナリングのカギはブレーキングだと思うんですよ。

 

前からわかってはいた。わかっている上で、やっぱそこだべなということに改めてなっちょります。

 

と、オレが言ってるので「あーアレのことね」と解釈しないやうに。わかった瞬間が最もわかっていないパターンです。

 

 

ちょうどクルマを変更して苦戦してらっしゃる訓練された被験者の方が。

 

 

どうも純正のヤリスはフロント荷重が戻りやすい傾向にありまして。

 

ブレーキが強すぎたら跳ね返って、ブレーキが手前で終わったらバネの戻りで、ヒール&トウでブレーキ踏力が変わったらソレで、とにかくフロントが戻る。2枚目の写真みたいに。

 

突っ込みすぎたらもちろんダメ。どんなクルマでも同じくダメです。

 

ヤリスなのにめちゃめちゃ難しいんですよ(笑)。

 

たまんねぇな。最高だ。

 

 

で、もっかいこの写真に戻るんですが。

 

 

この1枚目の写真の状態でステアリングを切るのと、2枚目の写真の状態でステアリングを切るのと、フロント荷重はだいぶ違いがありそうじゃないですか。

 

フルブレーキングが必要なコーナーなら、フロントがガッツリ利く状態からコーナリング開始したいですよね。なぜなら曲がる必要があるからゴリゴリ減速するわけだべ。

 

で、フロント荷重ガッツリにするにはどうすればいいかといえば、ブレーキが手前で終わらないこと。

 

もちろん突っ込みすぎはダメ。

 

つまりちょうどよく。

 

というのがこの映像。

 

 

もちろんそういうのが弟子にわかるように乗っております。ただ速く走れば、タイムを出せばいいわけではない。

 

ちなみに、ナイスダンパーはこの戻りの制御を上手くやってくれます。ダンパーでいえば伸び。縮みの制御だけじゃなくて。

 

だから不用意にブレーキを離してもフロント荷重がすぐに抜けない。スパーンじゃなくてにゅっと戻る。コレがダンパーの性能です。

 

じゃあいいダンパーにした方がいいじゃんといえばその通り。なんだけど、良すぎるとドライバーがサボるんだ(笑)。

 

そのへんの加減が車種によってアレがナニします。

 

スイフトスポーツは純正ダンパーでOK。ヤリスは社外のいいヤツにしてもいい。もちろん難しいのを覚悟で鍛錬してもいいです。

 

動かないサスだと鍛錬が進みにくいんだけど、難しすぎてもやはり鍛錬は進みにくい。ご本人のスキルにもよります。

 

と、イロイロなアレがありますので、安易に安い車高調を入れると、だいたいロクなことになりません(笑)。

 

そういうことで。

 

2500年ぶりに24時間レースに逝ってきました。

 

日本の24時間は10年以上ぶりか。もう記憶にない。

 

 

ナイス花火。

 

ニコンZ30なかなかの写りです。すごく良くはないけど悪くない。

 

 

ここには免許を持った子供と免許を持たない子供しかおらぬ。

 

そういうことで。

 

そろそろナニ場所の準備で本気出さないと。ホームページ更新もします。

おぢさんはもう疲れましたよ。


1日に2つ稽古をやってはいけない。


もてぎフルコース攻略と交通教育センターでヨーコントロール。




斜行動画。


コレサイドブレーキ引きっぱなです。



つまりリアタイヤをロックさせたまま、進行方向をコントロールしませうという鍛錬です。


コレは上手くなりますよ。



スキがあったらマイカーの写真とるマン。


詳しくはまた。


いそがしいわけじゃないんだけどちょっとしたトラブルで山奥軟禁プレイ→意外と時間がない親方です。

 

2週連続でクラゴン部屋開催というだけでまあそこそこアレではあります。働くのは月に3日にしておきたい。と思ったら今月は3日だった。

 

もてぎフルコース稽古の集合は東コースピットです。

 

いつものメインのピットは別イベントで使っているそうで、そっちではないです。場内の地図など確認しておいてください。

 

場内マップ|モビリティリゾートもてぎ (mr-motegi.jp)

 

公式のマップだと右下の方ね。東コントロールタワー・ピットと書いてあります。

 

メインのピットは第1パドックっていうんだ。へえ知らんかった。

 

中央エントランスのあたりだいぶ遊ぶ施設が充実していて、お子さん連れで逝ってもよさそう。サーキット走る人は精神年齢がお子さんですが。頭脳は子供身体は大人。

 

時間はいろんなとこに書くとオレが間違えるから、クラゴン部屋ページまたは走行会主催のK-1スポーツさんのアレでご確認ください。

 

クラゴン部屋で2番ピットを使ってOKだそうなので、そのあたりで集合ということで。

 

 

 

午後のもてぎ紳士の斜行場は14:15交通教育センター集合、14:30スタートです。

 

14:30集合ではないです。スタートです。場内だいぶ広いのでやっぱり場所を確認してお越しください。

 

どのへんに止めてねっていう何らかの表示があると思います。イイカンジにお願いします。

 

早く到着された方は東コースピットに遊びに来てもらっても大丈夫です。

 

image

 

ウインクきゃわいい(故障)。

 

そういうことで。