2023年初のカミクラゲ | クラゲとふわふわ2

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 冬から春先に向けての目視出来る代表的なクラゲは、やはりカミクラゲでしょう。

 日本国内には広く分布しているので珍しくは有りませんが、日本固有種でまだポリプは見つかっていない様です、ヒドロ虫なので走根で網目状に繋がった状態を想像しますが、コロニーが小さく宿主内に収まっていて見つからないのかも知れません。

 5月頃まで確認出来ますが、その頃には大きな個体は傘の太さは8cmぐらい、傘の長さは13ぐらいになり、大きくなるにつれて拍動周期が長くなり拍動による推進力が強くなります、かなり大きな水槽で飼わないと、直ぐに壁にぶつかります。

 飼育下では大きく育てるのは難しく、採集時より一回り程度しか大きくならないので、逆に今の時期に未成熟の稚クラゲを採集すると3ヶ月ぐらい観賞出来ると思います。

 

動画【YouTube】全画面に拡大してご覧ください。

BGM:雪の終わりに written by MATSU

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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