先日の記事でも紹介しましたが、
我が家の外構が雑誌に掲載されました。
そこで、今さらですが、
【入居前web内覧会】の続編として、
我が家の外構を2回に分けて紹介します。
もはや「入居前」でも「内覧」でも無いですが
今回紹介するのは、
我が家の外構のうち、東側の半分。
主に駐車スペースとアプローチの部分で、
オープン外構になっている部分などです。
外構業者が作成したイメージパースでは、このような感じ。
RIKCADという
外構用CADソフトを使用して描かれています。
では、写真つきで紹介していきます
これまで何度も登場している、建物南東側からの外観。
駐車スペースは建物の東側に1台、南側に1台、
それぞれ道路に並行に停められます。
さらに、隅っこの部分にも来客用にもう1台停められます。
駐車スペースはコンクリート打ちとしていますが、
隅切りから玄関までのアプローチ部分は、
オレンジ色のフロアービーズ舗装としているので、
道路から玄関までの動線部分がアクセントになっています。
駐車スペースは土間コンクリートですが、
目地部分には曲線状にブロックを入れています。
直線状にブロックを並べるよりも施工費がかかりますが、
曲線状にすることで可愛らしさを演出しました。
東側の道路との境界には、車をイタズラされないように
上下式の車止めを4本設置しました。
【目地材】
Machida : トラッドストーン 90×90(サビ(花崗岩))
【車止め】
三協アルミ : ビポールBP(上下式バリアフリー仕様φ76)
車止めブロックは施主支給し、
設置位置を外構業者に指定して、設置のみ行ってもらいました。
月や星の模様が象られたテラコッタ風の車止めは、
コンクリートブロックの色合いともマッチしてとてもオシャレに。
その奥に写るコンクリートブロックは、
通常の無機質な色合いのブロックだと寂しいので、
課金して柄がついたブロックにしました。
色は、建物のイメージや玄関ポーチと併せてオレンジ色に。
しかも、道路沿いの部分と、それ以外の部分とで模様が異なります。
それと、細かなこだわりですが、
駐車スペースの土間コンクリートの隅っこは15cmほど空けて、
人工芝を敷設して自然の感じを残しました。
【車止め】 ※施主支給品
【コンクリートブロック】
Machida : リシェ7L(オーカー) ※道路沿いの部分
Machida : リシェ1L(オーカー) ※道路沿い以外の部分
玄関に向かい前に、ちょっと逸れて、建物東側へ。
建物東側のみ、コンクリートブロックに笠木を載せています。
そして、急遽ここに立水栓を設置してもらいました。
メインの立水栓は建物南側にオシャレなものを設置しましたが、
ここにもあると便利だろうと思い、設置することに。
ここは特にこだわりが無かったので、
新昭和の標準的な立水栓とパンでも十分です。
その隣には、地元の植木屋で購入したモミジを植えています。
【コンクリートブロック(笠木)】
Machida : 笠木15-7L(オーカー)
敷地の北東側は、裏庭にあたる部分。
防犯上の理由から、フェンスと門扉をつけて入りにくくしています。
階段状の動線に仕上げててもらったので、出入りもスムーズ。
敷地をぐるっと取り囲むフェンスは、
欧米風のおしゃれでかわいらしいものにしたく、
ホワイトのフェンスを選びました。
裏庭の門扉も、フェンスと併せています。
【フェンス】
三協アルミ : ララミー2型(2008)
【門扉(裏庭用)】
三協アルミ : ララミー2型(片開きセット)
その裏庭には、一面に人工芝を敷きました。
人工芝は、楽天で購入して、自分で敷いてみました。
色合いはもちろん、芝の太さ、長さをよく検討して、
一番気に入ったものを選びました。
左奥に見えるガラスブロックのあるところは、ごみステーション。
ごみステーションが敷地からすぐというのは、とても良いです。
【人工芝】 ※施主支給品
そのごみステーションとの境界ブロック、
下の4段は分譲地の造成を行った不動産会社が施工しましたが、
その上に2段、不動産会社の了承を得たうえで、ブロックを追加させてもらいました。
そして、オシャレ感を演出するため、
ところどころにガラスブロックをはめ込んでみました。
無機質なごみステーションが、
一気にかわいらしい空間に生まれ変わりました。
【コンクリートブロック】
Machida : リシェ7L(オーカー) ※道路沿いの部分
Machida : リシェ1L(オーカー) ※道路沿い以外の部分
【ガラスブロック】
Machida : ガラスブロック(パステルブルー)
では、ようやくアプローチへ。
オレンジのレンガ積みの緩やかな2段の階段。
下側は、フロアービーズで仕上げています。
上側は、3色のインターロッキングブロック。
どの色の組み合わせが良いか、
無限に組み合わせがあって分からなかったので、
カタログに掲載されていた組み合わせをそのまま
採用してみましたが、完成してみると大満足の色合いでした。
【フロアービーズ】
ハピーガーデン : シャルウィ(SW-17)
【レンガブロック】
Machida : ビクトリアブロック(イエローベージュ)
【インターロッキングブロック】
Machida : ノーマルインター
(オレンジ1:オレンジ2:オレンジ3=1:1:1)
アプローチ脇の機能門柱は、
妻が一目惚れしたトーシンのアンエントレ500。
南欧テイストのアイボリー柄の機能門柱は、存在感があります。
その下には植栽スペースを設けて、華やかさも演出しました。
機能門柱に付いているのは、上から順に、照明、表札、ポスト。
うち、表札とポストは施主支給して取り付けてもらいました。
ちなみに、インターホンは玄関扉脇に付けています。
照明は、機能門柱と同じトーシンからチョイス。
真鍮黒色塗装仕上げのレムニで、機能門柱を明るく演出します。
表札は、丸三タカギのスヌーピー表札。
かわいらしいスヌーピーの柄と、英語表記の字体。
字体のフォントはたくさんの種類から選べます。
ポストは、機能門柱と同じトーシンのアンアニー。
バスケットをイメージさせるかわいさがポイントです。
【機能門柱】
トーシンコーポレーション : アンエントレ500(アイボリー)
【照明】
トーシンコーポレーション : レムニ(ML-F16BK)
【表札】 ※施主支給品
丸三タカギ : スヌーピーサイン(NSPAIS-C1-21)
【ポスト】 ※施主支給品
トーシンコーポレーション : アンアニー(ブラック&ブラウン)
玄関正面の柵は、圧迫感が出ないようにしたかったので、
格子フェンスにしてみました。
オシャレ感も倍増するし、下のコンクリートブロックとの色合いも抜群。
【格子フェンス】
YKK AP : ルシアスフェンスLite B02型(ハニーチェリー)
エントランスの奥には門扉を設置して、庭との区別を明確にしました。
木目調の擬木柱と親子扉で、庭との境を完全に塞いでいます。
さりげなく開放感を残しながらも、視線はブロック。
木目柱と門扉とで色合いを変えて、アクセントをつけてみました。
この奥に広がる庭には、
一面の芝生が張られていて、ウッドデッキや物置もありますが、
この奥の様子は、【入居前web内覧会⑯】外構編その2 で紹介します。
【門扉】
三協アルミ : フレイナY1型(親子扉・オレンジチェリー)
【擬木柱】
高儀 : アクセントポール(ブラウン)
玄関脇の植栽スペースは、見切り石で象っています。
オレンジ色の自然石と、アーチ型の線形が、
より一層かわいらしさを引き出しています。
植栽スペースには、楽天で購入したシマトネリコや
ホームセンターで購入した花々を植えています。
【見切り石】
Machida : トラッドストーン 90×90(サビ(花崗岩))
機能門柱の照明に繋がる配線には、タイマースイッチが付いています。
タイマースイッチは、毎日指定した時刻になると自動的に点灯し、
指定した時刻になると自動的に消灯させるタイマーです。
季節によって点灯、消灯時刻を調整していますが、
いちいち照明スイッチを入れたり切ったりしなくて良いので、
付けて本当に良かったオプションです。
【タイマースイッチ】
LIXIL : 防雨型24時間タイムスイッチ
タイマースイッチのおかげで、夕方になると自動点灯する機能門柱の照明。
ゆらぎのある淡い光が、機能門柱を優しく照らしてくれます。
機能門柱の真下が、同心円状に照らされています。
家の前の道路から見ると、とってもいい感じ。
玄関ポーチの照明は、明るさセンサーで暗くなると自動点灯する仕組み。
夜遅くに帰って来ても常に明るいので、安心して帰宅できます。
玄関ドア右側にあるのは、以前にも紹介したブラウンの宅配ボックス。
玄関の隅っこにちょうどピッタリのサイズです。
そして、玄関ドア左側の壁に付いているのは、施主支給した傘掛け。
濡れた傘を室内に持ち込まずに乾かせるので、重宝しています。
【入居前web内覧会⑮】外構編その1 は、
主にオープン外構の部分を紹介しましたが、
【入居前web内覧会⑯】外構編その2 では、
残るクローズ外構の部分を紹介します。
今回は、かなり長文になってしまいましたが、
最後までお付き合いいただきありがとうございました。