マイホームは当初の工程よりも遅れながら、
何とか当初予定の引渡し日に間に合うように
ギリギリのスケジュールで進んでいます
そんな中で発生した、
壁紙に関するトラブルについて記録に残します
4/22夜 現場監督からTELあり
現場監督
「キッチンに使用するクロスが廃番になることが判明しました。」
「カタログを見て、代わりになるクロスを選んでほしいので、
近いうちに現場で打合せしたい。」
くらげ
「仕方ないですが、クロスの変更については了解しました。」
「最短で4/24（土）なら現地に伺えます。」
4/22夜 WEBカタログを確認
スムーズに変更後のクロスを決定できるよう、
サンゲツ、シンコール、リリカラのWEBカタログを確認し、
変更後のクロスの候補をいくつか選定（計６種類）。
4/22夜 営業さん＆現場監督へメール
くらげ
・この面は特にこだわりが強いので、カタログから選ぶのではなく、
時間的に余裕があるならサンプル入手して見てから決めたい。
・取り急ぎWEBカタログを確認してみたので、
●●（品番）のサンプルを入手してほしい。（計６種類）
・貴社で取り扱いの無い品番があるかもしれないので、
その場合は不要で構わない。
4/23 現場監督からメール返信あり
現場監督
「サンプル入手は時間的に厳しいため、カタログを見て選んでほしい。」
4/23 営業さん＆現場監督へメール
くらげ
・廃番はメーカーの都合であり貴社に落ち度はないが、
カタログから選ぶことは納得できず、受け入れられない。
・下記についてご教示いただきたい。
① 貴社が当該事由を認知した日時は？
② 貴社がもっと早く認知することは不可能だったのか？
③ いつまでに壁紙を変更する必要があるか？
④ もし当方が打合せの都合つかなければどう対処していたか？
・こちらとしては、当該箇所の壁紙は特にこだわりが強く、
何日も何日もカタログ等を見て悩んでいた箇所であった。
・家は一生に一度の大きな買い物で、
壁紙はこれから何十年と見つめ続けていくもの。
・特に当該箇所はLDKの中でもいちばん目につくところ。
・当方としては、打合せの日時を最短可能日でお示ししたし、
WEBカタログの確認と候補選定もその日のうちにする等、
最大限配慮したつもり。
・なので、貴社ももう少し努力していただきたい。
・例えば、5月何日までなら対応可能と〆切を設定された上で、
その日までに可能な限りでサンプルを入手する等。
・カタログだけではイメージが掴めず、選定はかなり困難。
・お忙しいとは思うが、こちらの想いも斟酌いただきたい。
4/24 現場監督と現地打合せ （妻も同席）
くらげ
「メールはご覧になりましたか？」
現場監督
「確認していません。」（その場でメールを確認）
現場監督
① 貴社が当該事由を認知した日時は？
→ 「電話をした当日である。」
② 貴社がもっと早く認知することは不可能だったのか？
→ 「不可能であった。」
③ いつまでに壁紙を変更する必要があるか？
→ 明確な回答無し。
④ 当方の打合せ都合がつかなかった場合の対処方法？
→ 「最悪、ご自宅へ足を運んでも構わなかった。」
くらげ
「メールに書いたとおり、サンプルを確認しての決定としたい。」
現場監督
「それだと工期が間に合わない。」
くらげ
「こちらとしては、これから一生見つめていく壁紙である。」
「工期が延びてしまうとしても、サンプルを見てから決めたい。」
「そもそも、明確な期限も示されないのに、工期が間に合わないというのは、どういうことか？」
「工期が延びてしまう場合、延期分の家賃補償等はあるか？」
現場監督
「サンプルを確認してからというなら、それでも良い。」
「ただし、工期が延びても家賃補償はできない。」
くらげ
「その理由は？」
現場監督
「本来ならカタログから選ぶことが可能なのに、
施主の都合でサンプルを取り寄せて確認することとなるため。」
（↑現場監督のこの言い方に、かなりムッとしましたが
）
くらげ
「なら、それで良いです。」
「至急、サンプルを取り寄せてください。」
既に他の壁紙は現場に納入されていたため、
本当にもっと早く確認、認知することは不可能だったのかは謎ですが...。
喧嘩しても仕方ないのでスルーしました。。
ということで、待つこと数日
続々と到着しました。
３社計６種類の壁紙サンプル
ちなみに、廃番となったクロスを貼り付ける
予定だったのは、下図の赤い部分。
ホールからLDKに入ると正面に見える、
アクセントクロスの部分で、
LDKの印象に大きく影響を与えそうな部分です。
（↑見た目が悪いですが、水色で着色した部分です。）
そして、元々予定していたクロスは、、、
【リリカラ】 LV-1048
我が家が選んでいた壁紙については、過去記事で紹介しています。
これが廃番になってしまったということで、
取り寄せたサンプル６種類のうち、
私の候補は、、、
【シンコール】 BA5178
単調な色合いでなく、凹凸と色ムラがあり、つまらなくならない感じ。
一方、妻の希望はというと、、、
【リリカラ】 LL-5833
色は単調ですが、色味は確かに私の候補よりも鮮やかできれいな色。
どちらも消臭、抗菌、防かび等、機能はほぼ同じ。
そして、お互い譲らずに話し合った結果、
決定したのは、、、
妻の希望の壁紙 （リリカラ：LL-5833）
（私は泣く泣く妥協しました）
さて、その後の話
4/29 営業さんと展示場で打合せ
くらげ
「保留していた壁紙は、リリカラのLL-5833にします。」
営業さん
「了解しました。早急に発注します。」
「引渡し日は現場監督に確認し、追って連絡します。」
5/1 営業さんからメール
営業さん
「引渡し日は、遅れることないそうです。」
ということで、紆余曲折ありましたが、
無事、サンプルを入手、確認してから
クロスを決定することができたし、
工期も延びることなく引渡しになりそうです
それにしても現場監督は、
以前から明らかに工程が遅れているにも関わらず、
こちらが「予定通りの引き渡しになりそうですか？」と聞いても
「余裕で終わります。」の一点張りばかりで、
この場に及んで、
「サンプルを取り寄せる時間が無いからカタログから選べ。」と
言ってきて、
「本来ならカタログから選べば工期が間に合うのに
サンプルを取り寄せたら工期が延び、家賃補償はできない」と
工期が延びた場合の非は施主にあるような言い方をしてくるし、
そのくせ、具体的にいつまでに決めれば工期が間に合うか、
間に合わないかという期限設定は一切してこない。
そして、
「サンプル入手していたら確実に工期は間に合わない」と
言ったくせに、結果的に工期内に納まることとなったため、
現場監督の発言を鵜呑みにしてカタログのみから選んでいたら
一生後悔していたかもしれないところだった。
実際にクロスを貼っている職人さんに話を聞いたところ、
「引渡しまで時間が無いから、急いで作業してほしい」
と現場監督から言われているそうで、
毎日夜遅くまで１人で作業をされているようです。
（今回トラブルのあった壁紙ではなく、それ以外の部分。）
さらに、図面と違う施工をされている箇所の是正依頼や
今後のスケジュールの確認依頼等をメールでお願いしていて、
その後、連絡が無いから催促しているにもかかわらず、
１週間近くたっても依然として回答が来ない。
やはり、この現場監督は全く信用できない人だ。
その代わり、営業さんはしっかりされていて安心できます。
営業さんは４月から別の展示場に異動になってしまったけれど
引き続き、私の物件も担当してくださっています。
打合せも、元の展示場までわざわざ足を運んでくださって
お忙しい中でも早急に確認、連絡してくださっています。