我が家の設備紹介、
第4弾は、キッチンの紹介です
といっても、既にキッチンの取付は完了しています。
今さらですが、ようやく記事が書けました。
過去記事でも写真を載せていますので、
若干のネタバレ感はありますが...
新昭和から示されていたキッチンの選択肢は、
クリナップ ステディア 【当初見積り】
流レールシンクで、シンクをキレイに保持。
シンクはステンレスが標準だが、オプションで人工大理石も選択可能。
クリナップ KT 【△¥109,400】
同じクリナップでも、ステディアよりもグレードの低い製品。
シンクはステンレスが標準。
タカラスタンダード グランディア 【+¥157,300】
水や湿気に強いホーローキャビネットが魅力。
シンクは、人造大理石が標準。
CAFE STYLE(新昭和オリジナル) 【+¥237,600】
新昭和オリジナル?の製品で、メラミン製のワークトップ。
シンクはステンレスヘアライン仕上げで、モダンなデザイン性。
LIXIL AS 【△¥65,600】
人造大理石のワークトップに、キレイシンクが特徴。
扉のカラーが豊富で、取っ手デザインも多数のラインナップ。
パナソニック ラクシーナ 【+¥199,600】
人造大理石のカウンターと、人造大理石のシンク(ステンレスも選択可能)。
シンクも扉もカラーが豊富で、デザイン性に富んでいる。
トクラス Berry 【+¥106,300】
人造大理石のカウンターと、カラーが豊富な人造大理石のマーブルシンク。
扉カラーも豊富で、シンクと併せて組み合わせは多数。
※【 】内は当初見積もり(クリナップ ステディア)からの差額。
各製品の新昭和標準仕様の場合の金額ですので、
オプション等によって価格が異なってくることをご了承ください。
キッチンは基本的に妻のテリトリーなので、
私はあまり口出しをしないようにして、
妻の意向を第一に選ぶようにしました
そんな我が家のキッチンで、
検討するにあたりこだわった項目は、
見た目がかわいらしいこと
人造大理石製のシンク
シンクの色が選べる
IHではなくガスコンロ
換気扇のお手入れが楽チン
食器洗い乾燥機がついている
浄水器一体型の水栓 (自動でなくて良い)
カップボードの中身が透けて見える
そして、そんな希望を踏まえて
我が家が選んだキッチンは、、、
トクラス Berry
人造大理石のワークトップと、アクセントにブルーのシンク。
扉の色も豊富ですが、横長の取っ手もオシャレ。
では、そんなBerryの特徴と、
我が家が選んだ仕様やオプションを紹介します
【① ワークトップ】
人造大理石
汚れ、キズ、衝撃、熱に強く、
気兼ねなく使える人造大理石製です
人造大理石のカウンターは、新昭和の標準仕様です。
人造大理石のワークトップの色の選択肢は2種類。
ニューグラーナホワイトを選択しました。
【課金額】 なし
【② シンク】
奥までシンク(人造大理石)
人造大理石のシンクの形状は、何と8種類
我が家はその中でも一番のオススメの奥までシンクを選択しました。
奥行54cmもあるから、フライパンやコンロのグリルも楽々。
広いシンクで、ストレスなく洗い物や調理ができそうです
さらに、奥スルーポケットで水はけも抜群
フライパンなどで塞がれていても水が流れるし、
排水網カゴで生ゴミの処理もラクラク
人造大理石のカウンターとシンクは継ぎ目なく
一体となっているので、拭き掃除もラクラク
そんなトクラスBerryのシンクカラーは、豊富な全8色。
我が家は、妻の希望でソルベブルーにしました
【課金額】 なし
【③ ベースキャビネット(収納)】
フロアスライドキャビネット
広々とした調理スペースの下は、収納スペースも豊富。
水回りゾーン(シンク下)、調理ゾーン、火まわりゾーン(コンロ下)のそれぞれで、使い勝手に優れた収納があります。
上の写真に付いている
シンク下スペースの「めいっぱい連動イン引出し」と
コンロ下スペースの「連動イン引出し」は
新昭和ではオプション設定だったので、
それぞれ課金して追加しました
【課金額】 不明
【④ 加熱機器】
ガスコンロ(リンナイ製ガラストップ)
我が家は妻の希望でIHではなくガスコンロにしました。
新昭和標準仕様のガスコンロは
リンナイ製のホーロートップだったので、
日頃のメンテナンスがよりラクになるだろうと、
同じリンナイ製のガラストップのガスコンロに変更して
課金しました。
【課金額】 ¥87,000(税抜) ※webカタログより
【⑤ レンジフード】
サイクロンフードⅢ(トクラス製)
レンジフードは、新昭和標準仕様の
トクラス製サイクロンフードⅢをそのまま採用しました。
このレンジフード、とにかくお手入れがラクなのがポイント。
ファン内部のお手入れは、何と10年も不要
手前の小型フィルターも、シンクで手早く洗える
コンパクトさと親水性塗装でお手入れが簡単
内部に入り込んだ油もオイルトレーで簡単に回収可能で、
レンジフード自体も撥油塗装で拭き掃除が簡単
【課金額】 なし
【⑥ 水栓金具】
水栓一体型浄水器(トクラス製)
新昭和標準はタカギ製の水栓一体型浄水器でしたが、
ここは課金してトクラス製の浄水器に変更しました。
理由のひとつは、現在の住まいでは
タカギ製の水栓一体型浄水器を使用していますが、
見た目がいまいちタイプでないから
ちなみに、
我が家ではウォーターサーバーを入れる予定はないし、
蛇口とは別に浄水器を付ける予定もないし、
選択肢は水栓一体型浄水器の一択のみでした
自動水栓は、最初から興味がありませんでした。
トクラス製の浄水器内蔵シャワー混合水栓の場合、
水とお湯とのレバー位置の境に「カチッ」となる
クリック感があり、ムダな給湯作業を抑えてくれます。
また、吐水の適量位置にもクリック感があるので、
ガス代、水道代ともに節約することができます。
また、敢えてトクラス製の浄水器内蔵シャワー混合水栓に
課金して変更した理由のひとつは、
浄水カートリッジの性能がタカギ製よりも優れていたから
JIS(日本産業規格)が定める除去対象17物質のうち16物質と、
JWPA(浄水器協会)が定める除去対象5物質のうち4物質の
計20物質を除去することができます
カートリッジ交換の目安は1日に10リットル使用した場合で
約4ヶ月なので、1年に計3回程度。
カートリッジはトクラスのHPから購入できるほか、
Amazonや楽天では、より安価で購入できるようです。
【課金額】 不明
【⑦ 食器洗い乾燥機】
浅型・パネルタイプ(パナソニック製)
正直、食器洗い乾燥機については
私も妻もこれまで使用したことが無かったので、
浅型が良いか深型が良いかなど、一切分かりませんでした。
インターネットで口コミなどを調べると、
深型のほうが良いという意見も多数見かけましたが、
営業さんが「浅型で良いのでは?」とのことだったので
信じてみることにしました
ただ、唯一こだわったのは、
新昭和標準仕様のリンナイ製の食洗器ではなく、
パナソニック製の食洗器に変更したことくらいです。
理由は、
リンナイ製には上段にコップを置く上カゴがありますが、
我が家はコップも多くないし使いにくそうだったから。
パナソニック製のほうは上カゴが自由にスライドでき、
使い勝手が良さそうに感じました。
あとは、リンナイ製は運転コースが3コースに対し、
パナソニック製は運転コースが6コースと充実しているし、
パナソニック製のほうが収納食器数、運転音、コストともに
優れているし、除菌機能も充実しているから
あくまでHPや口コミを見てそう思っただけなので、
使い始めてみたら、使い勝手が違ってくるかもしれません
【課金額】 ¥13,000(税抜) ※webカタログより
【⑧ 扉】
Qシリーズ(グロウミディアム)
扉の色は、妻の好みに任せて
Qシリーズのグロウミディアムにしました
ナチュラルで深みのある木目柄の鏡面仕様で、
上質感のあるデザインになっています。
取っ手も、妻の好みに合わせて
ロングバー取っ手(ブラック)にしました。
【課金額】 なし
【⑨ カップボード】
W1800・コの字型(ライトオーク)
シンクの反対側の壁側に設置されるカップボードは、
W1800とし、コの字型の収納とすることとしました。
上の写真の、左右反転バージョンです。
私が食器棚でこだわったのは、収納内部が透けて見えること。
他社の製品では扉の中身が見えないものも多いですが、
トクラス製の場合、フロスト硝子調の扉になっていて、
ほどよく収納物が見えるようになっています
カップボードの色は、
当初はキッチン本体と同じグロウミディアムでしたが、
背面にも濃い茶色の大きな食器棚が来ることで
圧迫感や暗さを感じるかもしれないし、
リビングに入ったときに
正面に食器棚が見えることになるので
明るめの木目調であるライトオークに変更しました。
【課金額】 なし
※いずれの項目も、
【課金額】 はwebカタログに掲載された金額との差額ですので、
値引き率を考慮すると、実際に課金した額とは異なるものかと思われます。
我が家ではキッチンは妻の聖域なので
見た目やデザインは最大限妻の意向を尊重して選びました。
(私も料理の手伝いや洗い物は積極的に行っているつもりですが。)
一方、キッチンの掃除やメンテナンスは
完全に私の当番になっているので、
ガスコンロや換気扇などは
日頃のお手入れの簡単さを重視して選びました。
新しいキッチンで、
美味しい料理がたくさん作られると良いです