2021年2月17日(水)
着工70日目
この日は現場監督さん、営業さんと
建築現場での打合せ
その理由は、
設計図どおりの施工が困難な箇所があるとのことで、
その対応方法について施主を交えて協議する必要があるため。
【協議箇所①】
バルコニー手摺の取付方法
問題となっているのは、写真の赤○の部分。
我が家のバルコニーには、
下の写真のような手すりが前面につきます。
が、現在の施工寸法では、ここに笠木や外壁を
貼ったときに手すりがうまく収まらないとのこと。
そこで、現場監督と営業さんから示された案は、
赤い部分を奥行76mmカットし、
防水処理、笠木施工するというもの
まぁ、外から見える場所でもないし、
こちらとしてはあまりこだわりが無いので、
現場監督さんの意見に従うことにしました
【協議箇所②】
チムニー(煙突)の高さ
我が家の屋根にはチムニーが付きますが、
屋根瓦が付いて、チムニーのイメージが見えてきました
問題は、その高さだそう。。
詳しくはよく分からないですが、
煙突の上側の屋根から流れてくる雨水の
跳ね返りの問題で、煙突をもっと高くしなければならないそう
煙突が低くなってしまうなら嫌だけど、
むしろ高くなるなら余計にアクセントとして
目立って良いのでは?と考えて了解しました
ちなみに、2つの変更に伴う費用増加はなし
(新昭和の設計ミスによるものなので、当然だとは思いますが...。)
問題が解決したので、
この後は現場監督さん同行のもと、
家の中や周囲を細かく見学させてもらいました
まずは、外観。
屋根瓦の貼付がすべて完了するとともに、
サッシもすべて取付が完了しています。
何よりも貴重なのは、
この日は風が強かったことから、
家を取り囲むシートを一時的に縛りつけていたこと。
おかげで、外観の全貌がしっかり見えました
玄関に近づくと、玄関ドアも設置されています
玄関ドア向かって左側のFIX窓も、イイ感じ
(打合せ終盤で設置高を20cm下げたのが正解でした☆)
玄関ドア、内部から見ると、、、
まだ養生されているので良くは分かりません
その側面に置いてあるのは、、、
パナソニックの熱交換器ユニット。
これが1階、2階にそれぞれ設置され、第1種換気が行われます
取り付けられた窓サッシを1つずつ確認しました。
(↑大きな縦すべり窓からは、たくさんの光が入ってきます。)
(↑1階の死角になる和室の窓は防犯ガラスに。)
(↑1階の死角になる和室の窓は防犯ガラスに。)
(↑1階トイレの窓は、ちょっと小さかったかな?)
(↑2階トイレの窓は、縦すべり窓にしてみました。)
(↑2階廊下は窓を多用したから明るいけれど、ちょっとだけ寒さが心配。)
(↑主寝室は3つの窓で明るくなりました。)
(↑勾配天井の洋室は、ロフトに合わせた2つの小窓がアクセントに?)
(↑子供部屋の4つに分かれた窓は、何回見てもお気に入り♪)
(↑上の2枚は縦すべり窓、下の2枚はFIX窓にしました。)
(↑2階洋室からバルコニーへと繋がる掃き出し窓。)
(↑主寝室とバルコニーを繋ぐテラスドアは、前面ガラス張り。)
そして、室内に戻って天井を見上げると、
たくさんの電気配線が見られました
(↑左のダクトは風呂の換気扇用、右のダクト2本は、第1種換気システム用。)
(↑情報分電盤設置予定の2階クローゼット内の配線端部。)
(↑ロフトの裏側にも色々なケーブルが這っています。)
(↑TV用コンセントが付けられる部分です。)
(↑こちらは、エアコン用のコンセント。)
躯体工事はこれで終わったとのことで、
間もなく断熱材の吹き付けや外壁工事に入っていくとのことです
そういえば、現場監督さんが帰ったあとに
1人で家のまわりを見ていて気づいたこと。
分かりますか
足場の基礎の部分の土砂が雨で浸食され、
えぐられています
この日はかなりの強風だったので、
特に浸食されている東側の足場が大きく揺れていました
もし基礎の土砂が流出したせいで
足場が倒壊したら大惨事になります
現場監督さんはこのことに気づいているか分かりませんが、
すぐに現場監督さんに写真をメールで送りました
こちらの指摘を受けて、
すぐに対応するか、そのまま放置するのか、
どういう判断をされるのか注目して見守っていきます