昨日は久しぶりの外構打合せ。
（外構打合せは、妻も興味をもって参加してくれます。）
（↑これが、現在のイメージパース）
ここから、大きなイメージ変更はしないで、
細かな仕様の変更を中心に話し合ってきました
我が家は、外構はＨＭとは別に契約していますが、
ＨＭ（新昭和）との打合せとは違って、
担当者がとても信用でき、安心できます
建物もだんだんとできてきて、
外構のイメージもつきやすくなってきました
さて、今回は我が家の仕様（外壁編）です
我が家の正面から見たイメージは、、、
こんな感じの外観をしています。。
ここに外壁材を貼り付けていきますが、
１階は新昭和標準のタイル
２階はサイディング
を我が家は貼ることにしました
まずは、１階に貼るタイルの紹介
新昭和は、HMでは珍しく、
外壁はタイル貼りを標準としています。
サイディングと比較した場合、
タイルのほうが初期費用は割高となりますが、
ランニングコストやメンテナンスを考えた場合、
タイルにはメリットがたくさんあります。
また、見た目の高級感が出るのも、
タイル張りの特徴です
そんな新昭和のタイルの特徴ですが、、
【① 耐傷性】
擦り傷、掻き傷や飛来物の衝撃にも強く、
卓越した硬度と頑強さで住まいをガード
高温で焼き固めて作るタイルは非常に高い強度を誇り、
窯業系サイディングと比較して傷がつきにくいです。
【② 耐水性】
吸水率１％以下で水を寄せ付けず、
長雨や豪雨の季節も安心
優れた耐水性で雨水などをほとんど浸透させることなく、
また、内部に浸透した水の膨張による凍害被害の心配もなし。
【③ 耐震性】
阪神・淡路大震災の震度を超える強い揺れでも
外壁タイルの剥離・損傷はゼロ
実物大のタイルの家で行った耐震実験では、
タイルの損傷や剥離は一切なく、優れた強度と耐震性を証明。
【④ 耐候性】
天然素材ならではの特性で、
劣化や変質を防ぎ、色褪せない
強い紫外線や風雨にさらされても、劣化や退色、変色がしにくく、
ほとんど変質することがありません。
【⑤ 耐汚性】
汚れを雨水がキレイにする、
セルフクリーニングの外壁材
親水機能によって表面に水の薄い膜が張られ、
たとえ汚れが付着してもこびりつかず雨水でキレイに流されます。
【⑥ 耐久性】
はるか昔の紀元前から親しまれ続け、
今も残る歴史的建造物にも採用
タイルの歴史は古く、多くの歴史的建造物の外壁材に使われ、
今もなお建築当時の美観を保ち続けています。
【⑦ 経済性】
メンテナンスコストを削減し、
永く暮らすほどにを品質を実感
タイルは新築時の初期費用が多少かかったとしても、
長い目で見ると結局は経済的で、永く住むほどその差は広がります。
そんな新昭和標準仕様のタイルですが、
我が家が採用したのは３種類。
ロイヤルメキシタイル（ホワイト）
１階の標準タイルとして採用しました。
（採用範囲は下図の赤囲みの部分です。）
タイル１枚当たりの大きさが大きいロイヤルメキシタイル。
新昭和のタイルの中でもグレードが高い「ハイグレードタイル」で、
価格も標準のタイルより少し高めです。
リアルな天然石を思わせる美しい割石デザインで、
中でもホワイトはエレガントさと気品に溢れています。
ロイヤルメキシタイル（イエローベージュ）
屋根の煙突の部分に採用しました。
（採用範囲は下図の赤囲みの部分です。）
１階と同じホワイトだけでは面白くなかったので、
少し茶色がかったタイルをアクセントにしてみました。
ハーモニーフェイスタイル（グレイベージュ）
１階のアクセントタイルとして採用しました。
（採用範囲は下図の赤囲みの部分です。）
１階標準は真っ白なタイルなので、
玄関脇の出っ張っている部分はアクセントとして色を変えることに。
標準仕様の「ハイクオリティタイル」に分類されています。
天然石のような陰影をもつ表情と、
シンプルな表情の２種類を組み合わせた静と動のハーモニーが、
組み合わされて豊かな個性を演出しています。
そして、２階は新昭和標準のタイルとはせず、
サイディングにしました。
理由は、我が家が目指すのは
シルバニアファミリーの「赤い屋根の大きなお家」
のようなかわいらしい外観の家だったため、
全面をタイル張りにしてしまうと、
「かわいさ」よりも「カッコよさ」が勝ってしまうため
２階に採用することに決めたサイディングと
その他、外観に関わるオプションなどについては
別の記事で紹介したいと思います