「でもね」と「かわいそう」 | ただの日記

ただの日記

アラカンになりました。
日々のこと、義家族のこと、趣味の着付けやヨガのこと
書き殴っています(笑)

毎年恒例の姑の誕生会、

今年は個人のおしゃれな中華店。  



ハズレが少ない某サイトで

予約したこともあり

料理の内容はとても満足の行くものだった。



前菜に始まり、、



ワンタンスープ


フォアグラに白子のせ


鰈の揚げ物


フカヒレの姿煮!




スイーツ盛合せも手抜きなく、、

どれもこれも、とても手が込んでいて

尚且つ創作料理風の部分もあって

とても美味しく頂きました。




そして、半額で買った(笑)
姑へのプレゼント
膝上まであるダウンベスト
実際はもっとグリーン


あら、ありがとう。と
反応は割とそっけない真顔
ま、想定内。



が、、お料理はとても美味しいのに、、



姑の第一声は必ず、「でもね、、」



いつも、常に、否定から入ってくる。
昔は口癖かと思ってたけど、
81歳になった今でも内容もほぼ否定。
これは旦那に対してもそうだ。



でもね、〇〇でしょう?   



みたいなー。



とても不愉快だったので
後日調べてみたら、、




だって〜。
「会話の手綱を取りたい」
すごく当たっている。



老人性うつ病を患ってから
幾分は大人しくなったが、



でもね〜、◯✕△□◯✕△□



そのオチのない◯✕△□◯✕△□が
延々と続く。



はっきり言って、貴女の若いときの
同級生の話なんて興味無いです。



はい、ある意味
姑自らの体を張った教えですね。
有り難く、これも反面教師にさせて頂きます。



ただ一つ、少し可哀想に思ったのは、
毎年一回だけ、その同級生から
「お誕生日おめでとう」と
掛かってくる電話が、もう掛かってこない。



喪中はがきで訃報を知ったとのこと。



そっか、、
年賀状のやり取りをしていたから
ご家族が喪中はがきを送ってくれる。



最近は私を含めて年賀状じまいを
する人が多いけど、、
そうすると、LINE を切られたのか?
又は亡くなったのか?
家族の連絡先を知らなければ
それを確かめる術さえ分からないのよね。。


ま、亡くなったと知らなければ
悲しむこともないので
それはそれでよいのかも。




そして、私の認知症の母の
現況が気になる姑。
  



お正月はお母さんは帰れるんでしょう?



ええ、1月の2〜3日に帰ってきます。



あら? 2日間だけ?
可哀想に、、



うっせーわ、
あのさー、
私だって可哀想だとは思ってるよ



妹と一緒に一泊位温泉に行ったり、
自宅でゆっくり昔の写真を見ながら
昔話に花を咲かせたり、親孝行したいよ。



でも、、年末は忙しいし、
元日位は旦那とゆっくり過ごしたい。
(ここ数年は義家族とはお正月は会わない)



2〜3日に子供達と会うから
そのタイミングで母を帰宅させるんだよ。
あと、会社は4日からなんだよ!
(4日は有給とるけどね)



なのに、他人に可哀想なんて言われたら
言われたほうがグサグサ胸に刺さる。



施設に入る=可哀想



と、自分の親の介護すら
本家の伯母さんに押し付け、
離婚したから義実家の介護もしてない姑に
言う権利あるの??



僅か3分前に話した内容を
何度も何度も繰り返し聞かれ


ベランダに放置されたゴミの山や
冷蔵庫に3玉も丸ごと入ったキャベツ
糸引いた炊き込みご飯を平気で食べ
押入には使用済みの尿もれパッド、
そして近所にも認知症が分かっていた母。



どう見ても一人暮らしはもう無理じゃん。



私が仕事を辞めて旦那と別居して
面倒を見れば
姑に認めてもらえたんだろうか?



いや、姑の性格からしたら、
それはそれで否定するに決まってる。



息子のご飯はどうするの?
ってね。





意識して口角を上げ、
神妙に聞いているふりをしながら



「この人は、後何年生きるんだろうか?
そしてどんな死に様なんだろうか?」



と、不謹慎にも思ってしまった
鬼嫁の私です。真顔真顔





愚痴ばかりの日記を
最後まで読んくださった方々、
本当にありがとうございました。


そして、、



メリー・クリスマス❤