先日の姑の誕生会の席での、、
義妹の爆弾宣言 
義実家の近くの新築マンションを
購入するとのこと。
その話が出たときは
私は運転中だったので、
後部座席の義妹と姑の表情は見えず。
私はその話を聞き、真っ先に思ったのが
え？ 今？？ タイミング悪すぎ。
旦那も沈黙。
後から聞けば、旦那も、、
今かよ？ と、思っていたとのこと。
その雰囲気を感じ取ったのか、姑が、、
私が居なくなってから、
買えば良いのにね。
そしたら部屋数も少なくて住むのに。
あ、分かってんじゃん。
81歳、しかもほぼ引き籠もり。
いつどうなるか、、
ま、逝くのはまだ先としても
なにか急変して施設に入所するのも
もしかしたら目前かもしれないのに。。
と、旦那もそう思ったそう。
なので、助手席の旦那もしばし沈黙。。
すると、義妹が、、
大丈夫！ 100歳まで生きるから。
あら、そんなの分からないわよ。
お母さんももう80過ぎたし。
と、まんざらでもない姑。
いや、100まで生きてもらわないと
困るから！
後部座席の二人のやり取りを
運転にかまけてた私は、黙って聞き流す。
旦那も「今日は道が混んでるなぁ」と
独り言 
狭い車内の前後席なのに
これほど距離を感じたのは初めてだった。
ま、最低販売金額は公表されてるが
個々の部屋の金額設定も
これから決まるとのこと。
頭金はいくら用意しているのか？
実の身内なら聞けるが、
流石に私から聞くのは憚れる。
姑の資産は旦那がある程度把握してるが
義妹の資産は旦那すら皆目見当もつかない
とのこと。
ま、ずっと実家にいた義妹のこと、
ある程度の貯蓄はあるのだろうが
キャッシュでは流石に買えないそうな。
ま、マンションの事はどうでも良いけれど
義妹は本当に姑に100歳まで生きて欲しい。
と、思っているんだろうか？
もし100歳まで生きたとしたら
介護は自分でする気なんだろうか？
いや、ズボラな義妹のこと。
しかも、定年まであと15年もある。
いくら介護サービスを受けたとしても
仕事を続けながらの自宅介護は
どう考えても無理だろう。。
ずっと、週末実家通いをし、
特にこの３年間程は、母の認知症による
思いもしない出来事が次々と起き
疲れて果てた私から言わせてもらうと、、
なに後ろ２人で、
親孝行の小芝居してるのよ？
と言いたくなったが、、
未婚で甥や姪も居ない義妹は
あんな親でも居たほうがいいのかな。
と、思い直した。
でも、施設＝不幸と頑なに思っている姑の
本格的な介護が始まっても
そう思い続けられるのかなぁ。。
親の意見を尊重するには
犠牲が大きすぎる、、
親の介護、、何が正解なのか？
ドサクサに紛れて、実母を老人介護施設に
入所させた私は、、未だに
「一人暮らしに戻りたい」と嘆く
母の言葉に、、
呆れ、憐れみ、そして自責、尚且つ
少々の怒り、、に毎回胸が締め付けられる。
いっそのこと、もっと認知症が進行し
帰りたいと言えなくなってくれれば
どんなに楽か？
などと、思ってしまう。。
そして、そう思った後に
必ず襲ってくる自己嫌悪。
今私が置かれている状況を
きっと後部座席の２人は理解していない。
ま、実際に同じ状況に置かれなければ
分かるわけがない。
ということで、最低金額しかわからない
新築マンションを買う気満々のふたり。
ま、義妹は公務員だし、世間しらずなので
業者からしたら絵に書いたような鴨葱
きっとオプションてんこ盛りだろう。
どうなることやら、、
旦那もこの先、まだまだこの２人に
振り回されて、ホント大変だな。
私はしばし、高みの見物とさせて
貰いましょう。
そして、、
じぃじ〜❤ と旦那に懐く孫ちゃんと
癒やして差し上げましょう。
改めて振り返ると
今年もいろいろありました。
基本愚痴、時々孫ちゃんの可愛い話題を
読んで頂いた上に、
心温まるコメントやいいねを
沢山付けてくださり、、
本当にありがとうございました❤
来年も引続き、よろしくお願い致します。
では、良いお年をお迎え下さいませ。