あのラグビー青年との出会い | 三兄弟な日々...

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子育ては、楽しんでナンボ。人生は、味わってナンボ。ありのままでいいじゃないか^^

ちょっとお久しぶりの更新ですニコニコ

 

 

 

 

 

ワールドカップラグビーの

盛り上がりに便乗して、

わが家でも毎日のように

ラグビーの話題が出るように

なっていますラグビー

 

 

 

 

 

 

もちろん、ルールも知らない

ど素人家族なんですけれども・・・

 

 

 

 

 

昨日はニュージーランド戦に

夢中になり、息子たちが一生懸命

巻いてくれた春巻きを

こんな姿↓に変身させてしまいましたニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子たちも絶句でしたけれどもね・・・

 

 

 

 

 

ラグビーは一試合一試合が命がけ

だからこそ、こんなにも見るものを

魅了するんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

私は障がい児(者)施設で働いていたので

ラグビーがきっかけで寝たきりに

なった青年とも出会っています。

 

 

 

 

 

とっても背が高く、

とっても爽やかな男の子は

ストレッチャータイプの車椅子で

寝たきりの状態でお母さんと

現れました。

 

 

 

 

 

つい1ヶ月前まで

ラグビー選手として走り回っていた

彼は、試合中の接触プレーにより

首から下が麻痺状態となり、

 

 

 

 

 

私と出会った時は

右手の親指の第一関節より上の部分と

目線だけ動かせる状態でした。

 

 

 

 

 

ほんの一瞬のプレーが

人生を変えることもあるんだなぁ。

この子の感情をどうすれば

くみ取ってあげられるかなぁ。

 

 

 

 

 

 

当時20代だった私は、

彼とのコミュニケーションを

はかるために、いろんな取り組み

しました。

 

 

 

 

 

 

その後も車椅子バスケットボールと

関わっている時に、ラグビーがきっかけ

で車椅子生活になった男性と

たくさん出会いました。

 

 

 

 

 

だから私は漠然と、

「自分の子どもにはラグビー 

 させたくないなぁ・・・」

と思うようになっていたんです。

 

 

 

 

 

 

でも今回、

ラグビーにかける選手たちの

 

 

 

 

 

真摯な姿勢だったり、

ケガを恐れず立ち向かっていく姿、

フェアプレイ、

相手を賞賛する姿勢、

 

 

 

 

 

など、

心を揺すぶられるような感動

がたくさんありました。

 

 

 

 

 

試合の勝ち負けだけではなく、

「人」としてたくさんのことを

学ばせていただきました。

 

 

 

 

 

傷だらけの選手たちを見ていると、

ケガを恐れて

ラグビーさせたくないな・・・

なんて思っていた自分が

恥ずかしくなりました。

 

 

 

 

 

 

今回のワールドカップは

子どもだけでなく、大人にも

夢を与えてくれた素晴らしい

期間でしたキラキラ

 

 

 

 

 

まだ準決勝、決勝と

海外選手からもたくさんの勇気と

感動をもらえるでしょうねアップ

 

 

 

 

 

私も息子たちと

この感動を最後まで

味わおうと思います照れ