本日のテーマ

【小さい心はすぐに揺れ動く

~器を大きくするために~】

 

 

わたしも、少しずつ成長しているのかもしれません。

 まるくなった…

 忍耐強くなった…

そんな気がします。


昔は、身内から、
「すぐに感情が顔に出るから直した方がいい…」
なんて、言われていましたが、最近はあまり言われなくなりました。

 

感情を直ぐに顔に出すということは、短気ともいえるでしょう。



「短気は損気」とよく言いますが、人間が小さく見えてしまいます。
過去の自分を振り返るとそう思うのです……。

 


わたしは、器の大きな人間を目指しています。
器の大きな人間とは、
 小さいことにこだわらない…
 大きく、広く、深く物事を見て考えることができる…
 寛大である…
 忍耐強い…

そんな人です。
いつでも、どんなときでも心にゆとりを持っている人というのでしょうか。

とうぜん短気では器を大きくすることはできないことがよく分かります。

人の心は短気によって表されてしまいます。
それは怒った理由で、その人の人間性が分かるからです。
小さいことで怒る人は、小さいことに囚われていることになります。
だから怒る理由で、その人の器が分かるのです。

 

フィンランドのことわざがとても参考になります。

 

 狭い川はすぐに渡られ
 浅い海はすぐに測られ
 小さい心はすぐにかきたてられる

 

まったくその通りです。

小さい心は、直ぐに何かに反応し、乱されたり、かき立てられたりします。

だから小さい心は直ぐに見透かされてしまうのです。

いちいち小さいことで心が揺れていたら、落ち着けないし、なにしろ周りの人が迷惑です。

 

短気を直すには、短気の原因の本質を知ることだと思います。

わたしの経験から言って、
「短気は直る」

と思っています。


そのポイントは、短気がどれだけ損をするかを知ることです。
短気を直さず生きていれば、長い人生では、大きな損害をこうむることになるでしょう。

わたしはそれに気づき、短気を克服しようと思いました。

その後、短気を克服して気づきました。

 

短気の本当の原因は、

「自分の小さな心だった」

ということを……。

 

 

本日のテーマ

【生き方の選択

~捉え方で人生がつくられる~】

 

 

起こった出来事をどう捉えるかで、その後の展開がまるっきり変わります。

 

精神科医、心理学者のアルフレッド・アドラーはこんなことを言っています。

「これまでの人生は、これからの人生をどう生きるかには影響を与えない」

 

こんなことも言っています。

「いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。同じ経験をしても意味づけ次第で世界はまったく違ったものに見え行動も違ってくる」

 

 

この言葉が、わたしの心に響きました。

それは、思い当たることがあったからです。

22才のときの交通事故で、左足に大ケガをして切断を宣告されたとき、“そのことをどう捉えたか”、という経験があったのです。

もしあのとき、マイナスな捉え方をしていたら、今のわたしの人生はまるっきり変わったものになっていたでしょう。

あのときの困難を、わたしはこう捉えました。

 

「もし左足を失い右足だけで生きていったとして、自分が健常者に負けないほど頑張ったとしたら、同じ境遇の障がいある人たちに勇気を与えられるかもしれない。ましてや健常者にも勇気を与えられるかもしれない…」

 

本日は、困難のときに素晴らしい捉え方をした人たちをご紹介しましょう。

 

◆ 発明王のエジソンは、自分の工場が火事で燃えてしまったとき、落ち着いた様子でこう言った。

「これは、もっと良い設備に変えるチャンスである」

 

◆  体に三重苦の障がい(視覚・聴覚・言葉)がありながら、アメリカの名門大学を卒業し、障がい者の教育や福祉に尽くし「奇跡の人」と言われたヘレン・ケラーは自身の宿命をこう言った。

「私は自分の障害に感謝している。私が自分を見いだし、生涯の仕事、そして神を見つけることができたのも、この障害を通してだったからである」

 

◆  アメリカのある大学でフットボールをしていた青年は4年間レギュラーになれなかった。試合中に彼の父親が他界した訃報が入ってきた。そとのとき彼は試合に出してほしいとコーチに願い出た。彼はその試合で今までにはない活躍を遂げ、試合終了後、彼はこう言った。

「コーチ、僕の父のことはよくご存じでありませんでしたね。父は目が見えませんでした。だから今日はじめて、父は天国から僕のプレーを見ることができたんです」

 

◆  トリ―チャーコリンズ症候群で生まれた石田祐貴(いしだゆうき)さん。

(トリ―チャーコリンズ症候群とは、顔の頬骨、顎骨がうまく形成されず、聴覚障害や呼吸障害などを併発する場合もある。1万人~2万人に1人、また5万人に1人生まれるデータがある)

 

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石田さんは、この症候群で生まれた意味をこう語った。

「世の中にあるものは、どんなものにも何か意味があるんだと思います。この症候群を持って生まれたということは、この症候群を持っている自分だからできること、自分だからやりやすいことがあるんじゃないかと。たとえば、僕がファーストフード店でアルバイトをしていたとき、お客さんでお店にメールをくれた人がいたんですね。その内容は、『私も障害を持っていますが、あなたが働いている姿を見て勇気づけられました』というものでした。そのとき僕は、ファーストフード店のレジ係ではなく、厨房で働いていたんです。でも、その人は、僕の存在に気づくことができた。つまり、僕はトリ―チャーコリンズ症候群という、誰もが見ても一瞬で分かる症候群を持っていたからこそ、あの人を勇気づけられることができたんです」

 

 

冒頭のアルフレッド・アドラーは、こんなことも言っています。

「大切なのは、何が与えられているかではなく、与えられているものをどう使うかだ」

 

 

<参考文献>

書籍『いかにして自分の夢を実現するか』ロバート・シュラ―著(三笠書房)

書籍『顔ニモマケズ』水野敬也著(文響社)

 

 

本日のテーマ

【自由を手に入れるための考え方】

 

 

今、‟自由”を感じていますか?

 

わたしは、過去に不自由だった経験をしました。

だからでしょう、やっと自由を手に入れられたあの時のことを忘れないようにしてきました。

 

それは、22才のときの交通事故で、左足に重傷を負い、3年間不自由な生活をしてきた時の経験です。

医師からは左足は不自由になると宣告されていました。

しかし、3年間リハビリを続け、ようやく見た目には普通に歩けるようになり、“自由”を感じました。

 

自由とは、今まで自分にはできずに我慢していたことから解放されること。

自分ができないから、諦めたり、人に頼んでやってもらったりしていたことを、自分の意思で好きな時に好きなことができるということです。

この時から“自由のありがたさ”と、自由になることの意義を強く感じるようになりました。

 

わたしはこの時、なぜ自由になれたのでしょう?

もちろんリハビリを続けたからなのですが、その前にこんなことがありました。

 

「リハビリをすると、足は少しずつ良くなるということを知った…」

 

知らなかったことを知るようになり自由を手に入れられたのです。

この自由になった経験もあり、ある本を読んだとき、自由とは自分でつくるものだと強く感じました。

 

その本が『生きると死ぬ』(ブリジット・ラベ╱ミッシェル・ピュエシュ著 高橋敬訳)です。

本文の中に「自由とは何か」が書かれています。

 

――知ることは自由になること――

「知ることは、自由を与えてくれる。道路を横断することができれば、ひとりで外出したり、送り迎えなしに学校に行く自由を味わえる。字が読めて、お金の計算ができるようになれば、おとなといっしょでなくても買いものをする自由を味わえる。はいはいができるようになった赤ちゃんは、おとなに助けてもらわなくても移動できるから、それまでよりも自由になる。歩くようになればもっと自由だ。走れるようになれば、さらに自由だ。追いかけられても逃げることだってできる! 学んだり知ったりすることは、自由になる方法を身につけるということなんだ。」

 

 

子ども向けに自由とは何かを説いている内容です。

 知る…

 できるようになる…

すると、自由を手にできます。

大人のわたしが改めて自由の素晴らしさを感じた一文でした。

 

一度「自由」を、じっかくり考えてみる価値はありますね。

今のわたしは、

「自由とは自分で手に入れるもの」

と、捉えています。

 

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今、本当はやりたいのに、我慢していることはないですか?

例えば、

 海外を自由に旅行したい…

 自分の好きな仕事をやりたい…

 ○○ができるようになりたい…

 

自由になるためには、

 知る事…

 学ぶ事…

 訓練する事…

 できるようになる事…

などを、もしかして何かの理由をつけて諦めているのかもしれません。

 

わたしは、本当の自分が求めているもの(自由)を、生きている間に手に入れたいと日々思いながら生きています。

これは、人生ではとても大切なことだと思います。

その理由は、

「人生は自分でつくるもの」

だからです。

 

自由を手に入れるとは、今までできなかったことができるようになることです。

でも、その自由を手に入れるためには大切なのは「知ること」です。

「欲しいものを手に入れるために何を学べばよいか?」

 

自分が求めている“自由”をしっかり考えてみたいものです。