本日のテーマ
【人間関係】
人は人の間で人間になる、ということを聞いたことがあります。
確かに人は人と出会い、人から学び、人々の集団である社会にもまれながら成長していきます。
私たちは人間関係なしには生きることも成長することもできません。
人間関係がスムーズならプラスのことが表れますが、人間関係がこじれるとマイナスのことが表れてきてしまい、ときには大きな問題まで発展してしまうようになります。

人生へのチャレンジや、愛の奇跡を力強く説き、人間一生の偉大な師として人気を博すレオ・バスカリアは、著書『愛するということ愛されるということ』の中で人間関係に触れています。
幸福な人間関係を約束する三つの条件
「私は、人間関係についてのアンケート調査をおこなった。人間関係における成功と失敗は、たがいに手をとりあって一生懸命生きている人たちから学ぶのが一番だと考えたからだ。このアンケートのなかで、よい人間関係に必要な要素をあげてもらったところ、充分なコミュニケーションがあること、愛情や思いやりの気持ちにふれていること、寛容で正直なことなどをあげた人が多かった。 反対に、人間関係にマイナスになる要素としては、コミュニケーションがたりないこと、自己中心であること、寛容でないこと、うそをつくこと、嫉妬深いことなどがあげられていた。夫、妻、恋人、子ども、同僚、隣人など、相手がだれであろうと、豊かな人間関係をつくるために必要な要素はどれも同じである。したがって、愛する人とともに幸せな人生をおくるためには、こういった要素のひとつひとつを深く掘りさげて考えることが必要だ」
三つの条件とは…
1、 コミュニケーションがあること
2、 愛情や思いやりの気持ちにあふれていること
3、 寛容で正直なこと
コミュニケーションとは…
社会生活を営む人間が互いに意思や感情を伝達し合うこと。
(大辞泉より)
まず、人はコミュニケーションを必要としていることが分かります。
人同士が出会い、お互いの情報を交換することによりコミュニケーションが生まれます。
そこには、それぞれの人が持っている情報、能力、個性などの出会いがあるということになります。そこから“学ぶ”ことや“気づく”こと、そして“考えること”などのキッカケができるのですね。人との出会いがあるから何かが変化するからなのでしょう。
わたしはこう考えます。
「人と出会い、人を大切にすることで可能性が広がる」
■ルチアノ・ド・クレッシェンゾの言葉…
「私たちはみな片翼だけの天使だ。だから、たがいに抱きあわせなければ飛び立てない」