本日のテーマ

【小さな変化には気づかない】

 

 

小さな変化には、とかく気づきにくいものです。

あるクイズ番組で、風景などの写真に少しずつ変化を与え、その変化に気づくか、という出題がありました。

すると、回答者の皆さんがほとんど気づきませんでした。

 

この変化について、カエルを使って実験をした人がいます。
まず、カエルを水の入った容器に入れ、下から徐々に熱します。

しだいに水温が上がってきます。

するとだんだん熱くなるのですが、熱に慣れるのでしょうか、逃げようとせず、ゆでられて死んでしまったのです。
また、もう一つの実験では、熱いお湯(40度Cくらい)にカエルを放り込むと、カエルは必死になり外へ飛び出そうとしたのです。

 

 

急激な変化や大きな変化には敏感ですが、徐々に変化することや、小さな変化には鈍感になってしまい気づいた頃には大変な事態になっていることがあります。

わたしは、こんな思いが浮かびました。

 自分の体のこと…
 夫婦仲…
 子どもの教育…
 会社の経営…
 地球環境…

 

変化を放っておくと、変化はエスカレートしてしまう!

“小さな変化の積み重ねが大きな変化につながる”

そんなことを、肝に銘じようと思った瞬間でもありました。

 

■ジャック・ルソー(18世紀フランスの哲学者)の言葉…
「最大の災害は自ら招くものである」

 

 

本日のテーマ

【仕事に目的を持つ】

 

 

就職する若者から、こんな話を耳にしたことがあります。
「何をやったらいいか分からないし、やりたいことも分からないから取りあえず食べるために市役所にでも勤めてみる…」

 

若く経験がない時には、そんな考えにもなってしまうことはありますね。

ですが、何か寂しさを感じます。

でもやりたいことが分からなくても前向きに仕事はできます。

何か目的を持たなければ実りある充実した仕事をすることや市民(お客様)のみなさんのお役に立つことができないでしょう。
また、こういう人に限って「○○市役所、○○会社に勤めています」という肩書だけの人間になってしまうのかもしれません。

 

大徳寺開山大灯国師は、『遺誡』の中でこんなことを誡めています。
「衣食(えじき)のためにすることなかれ。肩あって着ずということなく、口あって食らわずということなし」
(意味:修行僧にも修行が目的でなく、禅寺にいれば袈裟を着て、ごはんが食べられる、と思っている者がいた。食べることが修行の目的ではない)

 

わたしは、いくらやりたいことが分からなくてもこんな発想をします。
「仕事で目的が見出せなくても、お客様に喜んでいただく目的を持つ」

 

■日本のことわざ…
「こけの一念」
(意味:愚かな者でも、一心不乱、わきめもふらずにひとつの事にあたればかならず立派な仕事ができる)

 

岩山の上に座っている男性

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本日のテーマ

【忠告は気づきのチャンス】

 

 

人から忠告を受けると、気分のいいものではありません。
時には反発したくなったりもします。

 

持つ, チェスの駒, 立つ, 男 が含まれている画像

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先日、ある人から忠告されたことがありました。

以前は、素直に受け入れられないこともありましたが、今では他人が忠告してくれることは気づきのチャンスになり、ありがたいと考えられるようになってきました。

人は自分では、なかなか気づかないこともありますが、他人だからこそ見えるところがあります。

そう考えると、謙虚に素直にならなければいけないと思えるのです。

 

武士道の書といわれた『葉隠(はがくれ)』に、このようなことが書かれています。


「人が意見を言ってくれたときは、役立たないことでも感謝して受け入れることである。さもないと、次にまた何か気づいたことがあっても、言ってくれなくなってしまうのだ。なんとかして気安く意見を言えるようにしておくのが良いことである」

 

忠告をしてくれる人を持つということは自分の成長にとっても、また情報を得る上でも大切なことですね。

 

今のわたしはこう思うのです。
「人の忠告を素直に聴けば、新たな自分の発見につながる」

 

■朱子(しゅし 12世紀中国の儒学者)の言葉…
「見ることひろければ迷わず、聴くこと聡(さと)ければまどわず」