ここのレシピを参考にして下さる方もいらっしゃるようで、ありがとうございます。
年も明けたし、いい機会なので(?)、
一応、私なりに気を付けていることを書いておきたいと思います。
これは、ホリスティックケア・カウンセラーの勉強をして得た知識も含みつつ、
その他のレシピ本や犬のごはん本を読んで至った考えでもあります。
まだまだ勉強不足の私がこんなことを書くのもおこがましいのですが、
参考にして下さる方は、念のため、ご一読頂ければと思います。
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まず、イチバン気を付けているのは、
「旬のものを、いろんな種類、少しずつ」
ということです。
“犬に与えてはいけない食材リスト”などには、
「これじゃドライフード以外与えられないよ!!」っていうほど、
食材が列挙されているものもあります。
(これはフード業界の陰謀だとか…笑)
でも、「中毒を引き起こす」など書いてある、その多くは、
「食べすぎた場合」であることが多いようなんですね。
なので、私が「与える/与えない」と決めている判断基準は、
“読んだもの全部に「ダメ」と書いてあったもの”というくらいです。
具体的には、ネギ類、調味料、カフェインくらいでしょうか…。
ネギや塩分も問題ないという話(お味噌汁の残りを与えている場合など)も聞きますが、
全部に「ダメ」と書いてあるものを、わざわざ与えなくてもいいかな…っていう感じです。
あと、牛乳のように犬用のものがある場合にはそちらを使うようにしたり、
油はオリーブ油やゴマ油を使うとか、
ヨーグルトは無脂肪のものとか、そういう簡単なことだけ気を付けています。
その他は、あまり気にしすぎないようにしています。
初めての食材のときには少量で、食後の様子も観察するようにして、
問題なければ次は普通にあげちゃいます。
ところで、「ダメ」と書いてある食材を与え続ければよくないのは分かると思いますが、
逆に、「ダメ」と書いていない食材でも、やはり“そればっかり”はよくありません。
たとえば、トッピングの代表格と思われるササミは、リンを多く含むので、
摂りすぎると骨密度の低下や腎機能障害につながる可能性があるそうです。
だから、食材が偏らないように、という意味でも、
あとは食べ合わせという意味でも、栄養バランスの意味でも、
なるべく“いろんな種類”を心がけています。
ちなみに、私の場合は…
一つのトッピングは週に1回まで。
作り置きした場合で、多くても2回くらいまでしか与えないようにしています。
他の日は、他の材料で他のものを作ったり、
もちろんノートッピングの日もあります~(;^^)ゞ
…とりあえず、そんなところでしょうか。
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拙い文章と内容で、長々と失礼しました。
時々、「この食材あげていいんだ?」というコメントを頂くことがあります。
中には、“「ダメ」という説がある食材”を使っていることもあるのですが、
私はこんな考えのもと、レシピを考えているとご理解いただければと思います。
以上、かいぬしでした。