みちのくプロレス『2024年東京大会Vol.1 ~武陵桃源~』2024.6.21 後楽園ホール | モッチーのプロレス馬鹿日和

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みちのくプロレス、2024年一発目の東京大会!
後楽園ホールへやってまいりました!
この日は獅龍選手の引退試合。そして現世代メインの豪華10人タッグと、過去から未来に繋ぐラインナップとなっております!
試合前、フジタ"Jr"ハヤト選手がリングへ!
手術は成功したものの、まだ通常の生活に戻るリハビリの最中。東北ジュニアとLIDET UWFのベルトを返上し、焦らず治療に専念するとのこと!またリングコスチュームで戻ってくる日を皆待っています!





第1試合 15分1本勝負

“The Premium Battle”

のはしたろう

Ken45°

vs

GAINA

卍丸

後楽園大会オープニングは、近年では珍しい組み合わせとなりました。
どちらかといえば、組む機会が多かった同士が対角線に立っているこの試合!
のはし選手とKen選手、本格的に?タッグ王座を狙うこととなり、実現した運びです!
連携も見せて果敢に挑みますが、GAINA選手のパワー、恐るべし!
そして卍丸選手のSTFで万事休すか…!?
しかし!最後まで望みを繋いだ丸め込み!!

○Ken45°

(10分10秒 エビ固め)

●卍丸

まさに、いぶし銀。これがあるから面白い!







第2試合 15分1本勝負

“CMLL提供試合”

アマポーラ

vs

ダーク・シエルタ

CMLLから、アマポーラ選手とダーク・シエルタ選手が特別参戦!提供試合が実現しました!
実力者同士の対決は、本場メキシコでも実現しないプラチナカード。
リビングレジェンドのオーラを漂わす試合運び!
日本語も交えたシャッターチャンスもあり!
最後はシエルタ選手がリバースネルソンデスロックで決めました!

○ダーク・シエルタ

(11分48秒 クリストネグロ)

●アマポーラ

試合後はノーサイド!惜しみない拍手!ビバ・メヒコ!!






続いては東京大会恒例の我闘雲舞提供試合です!

第3試合 15分1本勝負

“我闘雲舞提供試合”

~ミックスドタッグマッチ~

駿河メイ

バリアン・アッキ

vs

沙也加

レッカ

こちらもまた、軽やかに華やかに!
アッキ選手のこの高さからプランチャ!世界取れる!
高度な技術の数々は、どのリングでも通用します!
その中でも、この二人の連携は一級品!
最後はアシストを受けた後方回転、ドルフィンプレス!

○駿河メイ

(8分7秒 ドルフィンプレス)

●沙也加

どよめきの連続!素晴らしい闘いでした。






この光景が帰って来ました…嬉しいですね!
植木選手も久々の登場ですが…今回初登場となる“ヤッペーマン五合(ごんごう)”とは…?
…!?!?!?!?!?

第4試合 15分1本勝負

“衝撃!ヤッペーマン五合登場!”

ヤッペーマン1号

ヤッペーマン2号

ヤッペーマン五合

vs

バラモンシュウ

バラモンケイ

植木嵩行

慌てて脱いでいた“大日魂”のTシャツは見なかったことにして…(?)またとんでもない新メンバー登場となりました!
そしてお客さんのパンフレットをコレ!「千賀○ね!」コールも健在!
恒例のボーリングも、
見事なストライク!
1号、2号に続き、豪快に飛んだ五合!
色々と新技を試みますが、うまくいかないこともあります!
ラリアットで二人共吹き飛ばす五合!

動くな!手を上げろ!!後楽園中を巻き込む!
巻き込んでおいて自爆する!
パウダーは誤爆し…、
胸毛攻撃も逆利用され…、
こんなバックブリーカーで締め上げてしまった!

○ヤッペーマン五合

(8分30秒 変形バックブリーカー)

●バラモンケイ

そりゃ、たまらずギブアップします!五合、また観たいですよね!?






セミファイナル!まずは新崎人生選手!
続いてザ・グレート・サスケ選手!
対する青コーナー、ディック東郷選手はSATOのマスクを被って登場!
そしていよいよラストファイト!獅龍選手!

第5試合 15分1本勝負

“獅龍引退試合”

〜THE LAST 我、青春のみちのくプロレス〜

ザ・グレート・サスケ

新崎人生

vs

ディック東郷

獅龍

まずはサスケ選手、東郷選手のマッチアップからスタート!
そして人生選手と獅龍選手!
金ちゃんジャンプも炸裂!騙されなかった人生選手、2度目は騙された!
そして試合中盤、唐突に急所攻撃を繰り出すと…!
東郷選手がSATOのマスクを脱ぎ、獅龍選手に青いマスクを渡す…!
そうです!海援隊DX仕様の青マスクへチェンジ!
獅龍選手の代表的な、もう一つの顔です!
ラフ混じりで苦しめられたサスケ選手も反撃!
人生選手の身軽なダイビング袈裟斬り!
さらにダイビングショルダー、曼荼羅捻りと繰り出していきます!
一方の東郷選手は、クロスフェースロック!そして獅龍選手はクランチループ!
ダイビングボディプレスを繰り出します!
今度は人生選手が極楽固め、サスケ選手がコブラツイスト!しかし残り時間が少ない!
そんな状況の中、何故かサスケ選手に促された獅龍選手が、
何故か結局この状態で時間切れ引き分け!!

(15分 時間切れ引き分け)

獅龍選手らしい結末?でした!
「サスケさん、僕は嘘をついていました…。」
なんと獅龍の正体は、カズ・ハヤシ選手だったことをカミングアウト!!
自分の手で、獅龍を終わらせることが出来て良かったと。これにて獅龍はラストです!
獅龍の正体であったカズ・ハヤシ選手も、残すところあと2戦となりました!最後まで駆け抜けてほしいです!本当にお疲れ様でございました!






ガイア・ホックス選手。
覆面MANIA所属、ARASHI選手。
義経選手。
東北タッグ王者、ラッセ選手。
同じく東北タッグ王者、山谷林檎🍎選手。
対する赤コーナー、郡司歩選手。
大瀬良泰貴選手。
OSO11選手。
DRAGON GATE所属、ストロング・マシーンJ選手。
そして最後は、日向寺塁選手。

第6試合 時間無制限1本勝負

“みちのく・ザ・ベスト”

~未来~

日向寺塁

大瀬良泰貴

郡司歩

OSO11

ストロング・マシーンJ

vs

義経

ラッセ

山谷林檎🍎

ARASHI

ガイア・ホックス

過去、現在、そして未来に繋げ!
令和の“みちのく・ザ・ベスト”!
最前線を彩る男達の、メインイベントです!
義経選手の華麗なティヘラにどよめく会場!
ガイア選手の鋭い蹴りが牙を剥く!
そして大阪でもバチバチに火花を散らしているのは、ARASHI選手と大瀬良選手!
ARASHI選手が捕まり、えげつない攻撃にグロッキー。
OSO選手とマシーンJ選手のダブルショルダータックル!
赤コーナーの連携を巧みに逆利用した義経選手、
場外へ追いやり、ラ・ケブラーダ刊行!
続いてガイア選手も超高角度のノータッチトペコンヒーロ!
山谷選手もプランチャ・スイシーダ、しかしキャッチされてしまい…!
そこへラッセ選手が追い打ちのトペ・スイシーダ!
スピーディーかつ正確なのが強い!
生え抜きの選手も培った技術をこの舞台で存分に発揮!
大瀬良選手のローリング・ジャーマン!これはフィニッシャーに出来るぞ!
人気も高いARASHI選手は華麗な空中感覚!
さらにスーパーキックの連発から、ファルコンアロー!
両陣営、目まぐるしく入れ替わります!
それぞれの個性をぶつけていく!
今の、みちのく最前線の闘い!
後楽園ホールのメインイベントでやることに、意味があります!
ルチャルールだからこその、疾走感!
そしてARASHI選手が飛んだ!キリモミ式のケブラーダ!
ラッセ選手のハンドスプリングエルボー!
マシーンJ選手もパワー全開!初参戦ながらのインパクト!
生え抜きが多い赤コーナーは、分断に関しても阿吽の呼吸!
OSO選手は回転を加えて、ボディスラム!
全選手入り乱れる、ハイスピードバトル!
日向寺選手が、仕留めにかかる!高角度ブレーンバスター!
さらに、リバースゴリースペシャル!!
耐える山谷選手を、ダイビングエルボードロップで遂に仕留めました!!

○日向寺塁

(25分11秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め)

●山谷林檎🍎

赤コーナーに軍配。あっという間のような、スピード感溢れるメインイベントでした!
後楽園ホールのメイン、この世代でやることに意味がある!…と、語るのは日向寺選手。
そんな中マイクを取ったのは、マシーンJ選手!せっかくのこの機会、一度で終わらせたくないと。秋に開催される「ふく面ワールドリーグ戦」へ早々に参戦表明!正式決定となるのか!?
「皆さんが一人でもいる限り、みちのくプロレスは永遠に不滅だ〜!!」
東北ではよくあっても、後楽園大会を日向寺選手が締めるのはこれまでなかなか無かったはず!

新たなステージへ突入した、みちのくプロレスの舵を握るのは誰なのか!
過去、現在、未来が交錯した2024年最初の東京大会でした!

東京大会も今年は3回あります!
是非ともよろしくお願いいたします!
みちのくプロレス
“2024年東京大会Vol.1 ~武陵桃源~”
後楽園ホール大会の模様をお届けしました!
それでは、また!