子どもを取り巻く環境については
私の興味のあることのひとつ。
私の子どもは大学2年になり
子育てはもう終わりも同然ですが。
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子どもは、自分の環境を選ぶことは難しい。
大人や社会が用意するのが
子どもが健やかに育つ環境だと思ってます。
学校、地域、そして家庭。
今の環境に疑問や不満があるのなら
この映画をみて考えてみませんか？
【夢みる校長先生】
全国で爆発的に上映会が続く「夢見る小学校」の公立Verです。
『校長は学校運営上の一切の仕事を処理する ー学校教育法ー』
校長先生は学校を大きく変えられる”大統領”なのです。
増え続ける子供たちの不登校数は、40万人とも言われています。
さあ、夢見る校長、夢見る先生と一緒にあなたの町の学校を
「子供中心の学校」に変えていきましょう。
自主上映にて、長久手市で開催されます。
主催者は、高校生の香乃（よしの）ちゃん。
友人の娘さんで、小さな頃から知ってます。
主催者、香乃ちゃんのメッセージを転記します。
私は公立高校から通信制の高校に転校した17歳です。
きっと誰しも感じたことがある”学校”に対するモヤモヤ。
見ないようにしてきた。させられてきた。
だけどそのモヤモヤは、あなたの、私たちの、大切な気持ちなんだ。
そんなことを、この映画に登場する素敵な校長先生たちを見て思いました。
「夢見る校長先生」を観て、子どもが尊重される「子どもファースト」な学校について、みんなで考えませんか。
モヤモヤする、納得できない感情を無視できず
学校を変えるという選択をした香乃ちゃん。
ぜひ、香乃ちゃんのnoteを読んで。
ここで、上映会の詳細
トークセッションのゲストは、
映画に出演されている
日光市立足尾中学校校長
原口 真一先生です。
通知表がない
宿題がない
時間割がない
そんな学校を実現した校長先生たち。
観るのが楽しみ。
ちなみに、私の息子は
この映画の前段となる
「夢みる小学校」の舞台
かつやま子どもの村に通っていました。
通知表も宿題もありませんでした。
時間割はありましたが
小学校の授業は「プロジェクト」がメイン。
そんな、ちょっと変わった小中学校に通いましたが
いたって普通の大学2年生。笑
小３の途中まで通った公立小では
宿題がやりきれず
学校生活も辛そうなことも多く。
自分で決めて転校してからは
楽しそうに学校へ通い
学ぶ楽しさを知ったように思います。
やりたくないと思って
やらされて学ぶのは効率悪いしw
ほぼ、頭に入ってないよね。
子どもも親も
自主性よりも規律性を求められると
決められたルールに従うことが
優先になるよね。
通知表も宿題も無くなったら
自分でどうしたらいいかを
考えなくちゃいけなくなる。
「そしたら何もしなくなる」
って、考えちゃうから
与えたくなるんだろうな。
信じて待つって、大変だもんね。
自分はできるって思う事も
時間がかかるもんね。
…なんか、話が脱線してるようですが
映画では、きっとこの辺りのヒントが
あるんじゃないかと思ってます。
決して教育だけの話ではなく
暮らしや生き方、考え方に
つながる事だと思います。
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