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いくつも小さな沢を渡ります。




左が道っぽいですが、沢跡っぽいといえば沢っぽい。
ぬかるみが本当にひどいところはひどいので、右側の岩や木が生えているところを度々歩きます。


ちなみにGPS的にはこの辺。
半分以上は来たはず。



沢を渡ったり倒木がひどくなってきて、一瞬道を見失いかけましたが、ちゃんと目線を先に移すと道はしっかりありました。
慌てず着実に。



おぉーっと!!!

これはさすがに乗り越えたらくぐったりできない!



高巻きます。

 

高まいて降りた先には、チョウが。
蝶マニアの父に確認したところ、「テングチョウ」だそうです。
こういった里山や雑木林に生息して、成虫で越冬し、この時期にはもう飛び始めるそうです。



そしてコイツが頻繁に現れるようになります。

麓は赤と黒の杭だったのが、登るにつれてプラスチックの境界杭に。


ホオノキが近くにあるのか、朴葉がたくさん落ちているエリアが。


心なしか頂上が見えてきたような…


沢の音はなくなり、いよいよ頂上に向かって道が九十九折れてきました。


ここ!
良くないですか!?!?
ヘアピン!
気に入りすぎてTwitterのFleetにも上げちゃった!



空が近い!!!
あと少しだ!!!




(つづく)次回はいよいよ…そして奇跡の出会いが…!