前回はこちら
。
※この辺りから、栗坊氏は歩くことに必死というか道に夢中になってしまい所々写真を撮れていません…
保険として撮っておいた動画から画像を切り取ってご紹介する部分があることをご了承ください…
路面はまだ微妙〜に轍があり、まれに治山のためにトラックが入ってくる、もしくは来ていたのかなという感じ。しかし普通の車はかなり厳しそうな印象です。
倒木の跡もありましたが、まだこの辺は倒木を切ったりどかしたりした形跡があり、通行に不便は感じません。
勾配もまだゆるやか。
人工物があるとついつい見てしまう…
!?
!?!?
地図にない分岐が出てきてしまいました。
思わず立ち止まります。
県道は左ですが、一応右の分岐も確認に行きます。
広場のような場所でした。
この先は行き止まりでした。
右側には沢と堰堤が。
地図で言うとちょうどここの堰堤のある場所なのでしょう。
再び分岐に戻り、左側の県道に戻ります。
(改めて言いますが、ここ、現役の県道です!!!)
倒木が増えてきました…
そして所々、この赤と黒の杭が出てきています。
「本当に無理!となったら言ってくださいね」とバッシーさん。
このあたりでこの感じ。まだまだ行けるけど先に不安は感じないと言えば嘘になる。けど行けるところまで行きたい!
倒れている木の太さがどんどん太くなっていく…
勾配が出てきました。
淡々と歩みを進めるバッシーさん、、
栗坊氏は若干のペースダウン。でもここでは止まれない!止まりたくない!
写真も撮るついでに呼吸を整え登っていきます。
でも!やっぱり楽しい!!
ここ県道だよ!?
県が管理する道……道…?
私が通れている、人が通行できる。ならそれはもう道じゃん!車が通れる=国道や県道なわけじゃない!
なーんて心の中でニヤニヤしながら(ヤベー奴)歩みを進めますw
地図では途中までしか沢が書かれていませんが、相変わらず右側には沢が流れています。
しかしこの歩いている場所も沢跡だったのかと思うほどぬかるみが一部ひどいところも。
み、道が…
倒木とぬかるみ、橋はないけれど小さな沢が道を横断しているのでそれを何度も渡ります。
そしてもはや沢跡を歩いているのか、道を歩いているのか…
頻繁にぬかるみに足を取られつつ歩みを進めます…
さて、落石に倒木にぬかるみと障害物が増えてきました。
この先県道210号、どうなってしまうのでしょうか…!?
(まだつづく)