写真だけ見たい方はガンガンスクロールしてくださいませ…
さて、一旦公園の敷地に戻り、次の廃道区間を目指します。
そのためにはトレッキングコースに一旦入ります。
しかし、この時点でかなりハチにビビっていて(でかい影を目撃・遠くで羽音有り)、コース内に入るのをためらっていました…
でもここで逃げたら来た意味がない!
ひとまず様子見だけでも、、と思ってコースに入りました😅
コース入り口のゲートにはコースマップと、地附山のあらましの案内板、注意書き、配布版のコースマップは日本語と英語版の2種類、自由に貸し出しされている杖があります。
GPSで地滑りの観測を行っているそうです。
登るとすぐこんな看板が。
標高が634メートルでスカイツリーと同じ高さだそうですが、木が茂って全く景色は見えず…
あとスカイツリーに登ったこともないので高さがよくわからん\(^o^)/
さらにしばらく進むとすぐ分岐に着きます。
見づらいですが、左に行くとトレッキングコース、目の前のゲートの先が目的のバードライン廃道です。
柵を越えて行くのに少し抵抗があったので、ひとまず柵越しに眺めてから、一旦上部のトレッキングコースと廃道との交点を目指して、そこから廃道に入ることにしました。(事前にYouTubeで実際に歩いている方の動画を拝見したら、上部には柵も特になかったので。)
(コース途中の写真ゼロです!😅)
「オーバーブリッジ」にたどり着きました。
これは使われることはあったのだろうか…
おそらくこの先の枡形城跡に行くための遊歩道跡だったのだろうか…
今までみた廃橋の中で一番「廃橋感」がある…
ここからは橋下のバードラインには降りられませんが、数メートル進むと、
コースと、廃道との交点につきます。
まっすぐ行くと「枡形城跡」。
そして、
松の葉っぱの堆積がすごいw
こちらは、やがて大峰山方面へ続き、斎場近くの封鎖ゲートへと続きます。
大峰山方面へと少し歩いてみることにしました。
しかしこの時点でもうかなりビビりを発動しており、さらに写真でも見えるように、若干の坂が見えて心折れました…
ひとまずあの標識まで行ってみることに…
草木にまみれた感じがなかなかに良い。
…でももう限界!
1人じゃ怖い!(チキン発動!🐔)
「様子はわかったし、今度は誰かと来ないとダメだな、無理」などとブツブツ呟きながら分岐路まで戻ります。
しばらくオーバーブリッジの観察。
草木にまみれた橋、道路も車が通った形跡もなく、自然に還って行きつつある感じ…
さて、栗坊氏、ここで最大の選択を迫られています。
・橋周辺だけ観察してトレッキングコースをまた戻るか(山道!長い!時間かかる!でも一応「コース上」)
VS
・廃道を辿って戻るか(舗装路!かなりショートカット!でも「コース外」…)
また独り言をブツブツ呟いて考えた結果、
「まぁ、危険感じたらすぐ引き返せば良いし、むしろ山道戻るより舗装路でショートカットのほうが良いか!」と判断し(判断基準そこかよw)、廃道を進むことに!
復路の廃道区間は次回のブログで公開予定!
もう少しこの臆病な性格なんとかならんかなぁと思う毎日です…😩