Devil Woman | おニイさん、延長する?

おニイさん、延長する?

ふとしたことからアジアン・エステという甘美な底なし沼にハマってしまい、もがき続けているオッサンの転落人生の日々を綴った実況レポートのようなものです。
基本的に全体公開ですが、内容が一般向けでは無い場合のみ限定記事とします。

いうことで、4月は引き籠り月間となってしまいましたが、今日はたまたま通院日になっていましたので、いつもとほぼ同じ時間に家を出て、新橋へ。

まだ少し時間があったので、日比谷通りのベローチェでコーヒーを1杯飲んだあと、病院へ行きました。

いつもだと私の前には何人か先客が居て更にその後にも次々患者さんが並ぶのですが、今日は私は2番めで、その後も一人来ただけ。

医療関係からもコロナ感染者が続出していることでの弊害かもしれません。

で、2番目に通され、院長さんに問診を受けた後は、今回も前回の続きでイボの治療となります。

いつもの美人看護師さんがまた治療の道具を持ってきて、カーテンを閉められますが、何やらシートを手にしています。

「これを書いたのはあなたですよね?」

と見せられたのは、私のこの記事のプリントアウトでした。

まさかの展開に焦る私。

記事を見た誰かが告げ口したに違いありません。

「え?、う~ん、その~」としどろもどろになる私に、

マスク越しながらもニヤッと微笑みかけて、私の肩に手を置きながら顔を寄せてきて、小さな声で

「何で、その時に言ってくれなかったんですか? わかっていたら、もっとたっぷり虐めてあげたのに♪」

と、囁きかけます。

思わぬ展開に呆然としている私に

「実は私は年の離れたオヤジをいたぶるのが大好きなんですよ。今日はたっぷり攻めてあげますね」

私も声を潜めつつ

「え?、でも、近くには先生もおられるし、私がもし大きな声で悲鳴をあげたら...」

「大丈夫です。そのために今日はこれを用意していますから」

と言って、タオルを二つ出し、ひとつは私の手を縛り、もうひとつは猿ぐつわとして口に....

そう、彼女はDevil Womanだったのです。

長くなってしまったので、続きは明日にでも。