★武蔵國の国分寺へ歴史ウォーキング | 新・駅から駅までウォーキング

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武蔵國の国分寺へ歴史ウォーキング

 

 

今日のウォーキングのスタートは、JR
中央線の国分寺駅です。

 

北口を出て、西に向かって歩いていきます。

 

ここには日立製作所の中央研究所があり、
そこの庭園は年に2回開放されます。
春は4月の桜見物、秋は11月の紅葉と、
大勢の人でにぎわいます。

 

そして恋ヶ窪東遺跡。
旧石器時代~縄文時代の人々が狩猟と採集
で生活した200軒の住居跡が発見されて
います。

 

西へと向かい、姿見の池をめざします。

 

姿見の池は鎌倉時代、遊女たちが鏡の代わ
りに自分の姿を池に映していたという言い
伝えによります。

 

また遊女の一人が鎌倉武士を慕って、この
池に身を投げたという「恋ヶ窪伝説」も
残っています。

 

隣の西国分寺駅まで歩き、線路の南側に
出ます。

 

先ほどの姿見の池から、ずっと南に続いて
いる道は、東山道武蔵路の跡なんだそう
です。

 

 

多摩図書館前の道も東山道武蔵路だったの
です。

 

まだがんばっている桜の木をながめながら
歩きます。

 

やがて武蔵国国分寺に到着します。

 

 

国分寺薬師堂です。

 

 

 

仁王門。

 

これから国分寺跡に向かいます。
多分3回目になろうかと思います。

 

              (撮影:2019.4.13)