能登半島の尖端へ……道の駅すずなりと須須神社
プラットホームがそのまま保存
されていました。
今にも気動車がやってきそうです。
道の駅すずなりで、あまり昼食には
適さないかもしれない餃子とドーナツ
を食べました。
次に訪れたのは須須神社です。
東の海を向いて最初の鳥居があります。
2つ目の鳥居の左右にある狛犬ですが、
向かって左は普通の形をしています。
須須神社は第10代崇神天皇の時代に
日本国の北方を堅守する「東北鬼門
日本海の守護神」として創建され、
慶長19年に前田利家公が再興した
ものです。
社殿隣の宝物殿には、鎌倉時代の木造
男神象(重要文化財)や源義経が奉納
したという「蝉折の笛」、「弁慶の守刀」
があります。
須須神社秋祭りに出される日本最大の
高さ16mのキリコの収納庫には、
4基のキリコが収められています。
このあたり、能登半島の一番北東側で
現在は珠洲市となっています。
由緒ある須須神社の名から、珠洲という
地名に変わっていったようです。
奥能登大周遊2日間
阪急トラピックス 2016.11.26~11.27