★能登半島の尖端へ……道の駅すずなりと須須神社 | 新・駅から駅までウォーキング

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能登半島の尖端へ……道の駅すずなりと須須神社

 

廃線となった旧のと鉄道の珠洲駅
跡地にやってきました。

 

プラットホームがそのまま保存
されていました。
今にも気動車がやってきそうです。

 

すずなり館の建物は昔の駅舎を
利用しています。

 

道の駅すずなりで、あまり昼食には
適さないかもしれない餃子とドーナツ
を食べました。

 

次に訪れたのは須須神社です。
東の海を向いて最初の鳥居があります。

 

2つ目の鳥居の左右にある狛犬ですが、
向かって左は普通の形をしています。

 

でも右側の狛犬はかなり珍しく、
子供をつれた狛犬でした。

 

須須神社は第10代崇神天皇の時代に
日本国の北方を堅守する「東北鬼門
日本海の守護神」として創建され、
慶長19年に前田利家公が再興した
ものです。

 

社殿隣の宝物殿には、鎌倉時代の木造
男神象(重要文化財)や源義経が奉納
したという「蝉折の笛」、「弁慶の守刀」
があります。

 

須須神社秋祭りに出される日本最大の
高さ16mのキリコの収納庫には、
4基のキリコが収められています。

 

また同じ敷地内にお寺もあります。

 

弥勒菩薩の顔以外が見えました。

 

このあたり、能登半島の一番北東側で
現在は珠洲市となっています。
由緒ある須須神社の名から、珠洲という
地名に変わっていったようです。

 

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