★ぽっかぽか九州(5)‥熊本城の雄姿 | 新・駅から駅までウォーキング

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熊本城は1607年に加藤清正が築いた名城。
その後加藤氏が改易したあと、1632年から幕
末まで細川氏の居城となりました。
1877年の西南の役で建物のほとんどが焼失し
ましたが、現在は見事に復元されて雄々しい
姿を見せてくれます。


この日は二の丸から西大手櫓門に向かいまし
た。



一般的な登城するコースでもあります。



この南大手櫓門も登城コースでした。



本当に立派な天守閣です。
しかも大小2つの天守閣がそろってそびえて
いる雄姿は、ほかの城ではなかなかお目にか
かれません。





頑張って天守閣に登りました。
この城は階段のみで、エレベーターやエスカ
レーターはありません。


天守閣から眺めた本丸。



天守閣からすぐ隣の小天守閣が見えます。



西南戦争の時に焼失をまぬがれ、当時のまま
残っている宇土櫓です。



2007年に復元された本丸御殿の内部。
ここは大広間です。



「昭君之間」「若松之間」にある鮮やかな障
壁画。





金箔を張りめぐらせた豪勢な天井。



このほかに台所や地下通路も復元されていま
す。


名残り惜しいのですが、もう一度熊本城天守
閣を仰ぎ見て、フェリー乗り場に向かいまし
た。



この日、本物のくまモンには遭遇できません
でした。



由布院・長崎・高千穂峡・大宰府天満宮・
九十九島の景観  ぽっかぽか九州3日間
2014.6.15~6.17 クラブツーリズム