芸術の村とよばれるウブドには、美術館やギ
ャラリーがたくさんあります。
そのうちの１つ、ネカ美術館は、ウブドのサ
ンギンガン通りに建っています。
著名な絵画コレクターのステジャ・ネカ氏の
コレクションが展示されており、1976年の開
館だそうです。
美術館の入口です。
さまざまなバリ絵画をそのスタイル別に部屋
をわけて展示しています。
バリ島の風俗や儀式、舞踊などバリ文化がよ
くわかります。
とくにヒンドゥーの神様やバリ島の豊かな自
然に触れられて、バリ初心者から一気にバリ
中級者になったような気分です。
緑の色鮮やかな「ライステラス」です。
ここウブドには1930年代から数多くの外国人
アーティストが集まり、互いに刺激し合いな
がらすばらしい作品をつくり上げました。
さらにバリに生まれ育った人たちも、身のま
わりの自然や神々を明るい色使いで表現して
います。
バリのことがよくわかるという意味では、最
高の場所ではないでしょうか。
２大世界遺産をめぐる
新神秘のボロブドゥール遺跡とバリ島６日間
2014.5.17～5.22 ＪＴＢ旅物語