宿泊先のホテルは、バリ島のクタ地区。
そこから車で約１時間、北に走るとモンキー
・フォレストがあります。
ここは野性のサルたちが暮らしている森。
と、同時にヒンドゥー教の寺院が建てられて
いる場所でもあります。
現在は約２００頭、生息しているそうです。
象上の猿。
豚上の猿。
この森に棲んでいるサルは尻尾が長いのが特
徴です。
ヒンドゥー教では、サルは神の使いとされて
います。
人に慣れていますが、ここのサルたちは比較
的おとなしい感じでした。
ガイドさんからは、サルと目を合わせないよ
う注意されました。
森の中にある、ヒンドゥー教寺院への入口。
プラジャバティの神を祀る寺院です。
入口の左右にはバリ独特の魔物がいます。
決して恐ろしくはなく、むしろユーモラスな
姿をしていました。
インドネシアは約３００の民族が暮らしている
多民族国家です。
宗教は約８０％がイスラム教を信仰していま
すが、ここバリ島では大多数がヒンドゥー教
を信じています。
そのためインドネシアの中でも独特の文化が
残されているようです。
２大世界遺産をめぐる
新神秘のボロブドゥール遺跡とバリ島６日間
2014.5.17～5.22 ＪＴＢ旅物語