イタリア(1)‥ローマの「真実の口」
【世界遺産】ローマ歴史地区
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会は真実の口
で有名。
どこをどう歩いているのかよくわからないまま、正面
に教会の建物が見えてきた。
6世紀にビザンチン様式の教会として建設された。
その後、12世紀になって鐘楼が増築された。
海神トリトーネの顔が彫られた大理石で、「嘘つきが
手を入れると食べられてしまう」という言い伝えが
ある。
映画「ローマの休日」で有名になった。
本来は古代ローマのマンホールの蓋だったと考えられ
ている。
もともとはこの周辺に住むギリシア人のための教会
だった。
小さくて落ち着いた雰囲気。
でも歴史は古い。
ローマは街中いたるところ遺跡がある。
それはここに来るたびに、確実に増えている。
イタリア大周遊10日間
2012.5.17~5.26 阪急トラピックス