シンガポール(1)‥ラッフルズ卿上陸地点と
地元で 大人気の朝食
1819年、イギリスのラッフルズ卿が上陸した際、その
第一歩を記したとされる場所。
腕を組んで堂々とした像が街を見守っている。
対岸は以前は倉庫街だったが、小さいレストランが
並んでいる。
間にあるシンガポール川は水がきれいでおだやか。
水面に建物が映り込み、まるで印象派の世界を演出
しているようだ。
このあたり、リバーサイドは再開発中で、さかんに
工事が行なわれている。
これはまさに改装工事中の旧最高裁判所の建物。
こちらはアジア文明博物館。
アジア各地の美術品や工芸品を展示している。
地元で大人気の朝ごはんを食べに行く。
チャイナタウンのクロス・ロードにある。
ヤ・クン・カヤ・トーストの店。
練乳入りの甘いコーヒー。
これは運ばれてくる途中で、カップからかなりこぼれ
ている。
みんな同じなので、誰も気にしていない。
おもしろいのは半熟たまご。
ちょうど温泉たまごのように皿に盛られてくる。
それを醤油をかけてスプーンで食べる。
そしてメインのカヤ・トースト。
卵とココナッツのジャムとバターを塗ったトーストの
こと。
結構甘い。
でも、やみつきになりそう。
シンガポールならではのモーニング・セットだった。
(カヤ・ジャムはマレーシアでも売っている)
尚、デパートやショッピングセンターの地下などにも
出店していて気軽に食べられる。
糖分のとり過ぎにご注意!
自然溢れるマレーシアと近代都市シンガポール
2ヵ国周遊7日間
2012.2.17~2.23 クラブツーリズム