マレーシア(10)‥クアラルンプールの
独立広場とその周辺
クアラルンプールにある独立広場。
ムルデカ・スクエアと呼ばれている。
敷地はきれいな芝生で整備されていて、いろいろな
行事、式典に使われている。
1957年8月31日、それまでのイギリス国旗に代わり、
マレーシア国旗が掲揚されて独立が宣言された。
世界一高い掲揚塔に国旗がはためく。
独立広場の奥には、植民地時代のイギリス人たち
が社交場として利用していたロイヤル・セランゴール・
クラブの建物が残されている。
独立広場から道路をはさんで反対側には、スルタン・
アブドゥル・サマド・ビルが威容を誇っている。
1897年に建てられ、時計台とドームとアーチの並ぶ
柱廊が美しい。
イギリス統治下では連邦事務局として使用され、独立
後は最高裁判所となった。
その隣はクアラルンプールの駅。
いよいよ明日はマレー鉄道に乗車する。
楽しみ!
自然溢れるマレーシアと近代都市シンガポール
2ヵ国周遊7日間
2012.2.17~2.23 クラブツーリズム