本はずいぶん書いてきたけど、本を読むということはほとんどなくて笑
何をもって「読書」っていうの?
活字で言うなら、毎日毎分、相当読んでいるよ。
ネットのなかの、ニュースもコラムも。
それでいいのかなと思っている。
「本」というリアルなモノも増えないし。
本って、ものすごくかさばるよねー。
わが家には5冊もないんじゃないかな。
全部捨てたり売ったりした。
というふうに、大人である私は自覚があるし、そのほかをネットで補えているからいいのだけど。
子どもたちが怪しげ。
長男は、学校の図書館で毎週借りているけど、読んでいるかどうか知らない。なんだか借りることに生き生きしちゃっているような感じだけど……。やばいのは次男だ。
図鑑は好きなんだけど、物語にはまったく興味を持たない(私とまったく同じ傾向…)。
字は読めるし書けるが、深層部分の読解力が欠けている……。
次男の長い春休みを機に、ふたりで図書館通い始めたよ。2週間借りられるので、月2~3回くらいの頻度だけどね。
この日も行ったね。
15冊まで借りられる。でもそんなに欲張っても読めやしない。多くて2冊くらいかな。あら、また図鑑、借りてるしw
でもいいよ。
図書館に行く、本に触るという癖さえついてくれれば。わが家には本、ないので。
で、私も一緒になって借りている。
小説とか自己啓発系はまったく興味ないなぁ。
レシピ本とかばかり選んでいるかな。
今回も、外房の家に行くので、魚料理の本を借りた。
左のdanchu=うまいものってイメージだったのだけど、まぁ手が込んでいるレシピばかり載っている。三枚になんかおろさないし、うろこ取るような魚、買わないしー。買っても鮮魚コーナーでその場で取ってもらうかな……。
病的に面倒くさがりな私には適さない本だった……笑
手の込んだ料理を厭わないあなたにはおすすめ!
一方で隣の(ストーリーのテキストには左と書いてあるけど正しくは「右」)、スーパーのお魚でも作れるっていう本は良本! ものぐさ女にぴったり!
同時にこの本も借りたんだ。
ほんと、レシピばかり。
この本も作りやすいメニューがいろいろ載っていてよかったよ。
外房の旅で作った魚料理、野菜料理は以下。
大原産の茹でタコを使ったカブのサラダ。タコにけっこう塩気あるので、オリーブオイルとレモンと胡椒のみ。
勝浦産のカツオを漬けにして丼でいただいた。
外房で捕れたマグロ(キハダかメバチかわからないけど、1パック500円)。それで焼きネギとマグロの「ねぎま」鍋。〆は翌日のうどん。
同じくマグロ、新玉ねぎ、ワカメでアヒポケ風サラダに。
こちらは野菜本を参考に。焼いたカリカリお揚げの香味野菜サラダ。
ちゃんと本を参考にして、行動に移して。
これも立派な読書でしょ?
ということを子どもに見せつけた、外房の旅でもあったのでした笑