4/26にてんかん発作で倒れて、もう2ヶ月近く経つ、わが家の豊です。
昨日は強い低気圧が来ていて体調を心配したけど。ほら病人って(犬だけどw)、私たちが気づかない気圧の変化に敏感だから。
それでもいつもの120%の分量のフードを食べてくれて、クスリもしっかり。よいを3回もした。
なんだ元気じゃない。うれしくなった。
脱水になったら困ると、10ccのシリンジ(注射器の針が付いていない器具)にハーブ入りのドリンク3回、トータル30ccだけ飲ませた。
クスリもまったく服用していないからね。ちょっと心配だね。
クスリに関する記述はこちら。やはり服薬しないと、それなりにゴツーンと悪くなる。
ということは、クスリによって生かされているというわけで。
それもどうかなと最近ちょっと思ってきた。
私はジブンが同じ立場になったとき「延命」されることは大反対なので。
ところで、私が「イヌの脳腫瘍」について感じたことを言うよ。
4/26に脳腫瘍由来の痙攣発作で、はじめて泡ふいて倒れた時点で、「豊」という、私が超~可愛がっていたイヌの心や精神は天国にいっちゃったと思った。
いまは、残された身体と一緒に暮らしているような、奇妙な感じ。でもふとした仕草に、元気だったころの豊が戻ってきたような瞬間もあって、おお久しぶりーと懐かしくなることもある。
「脳腫瘍」って病気は、そういうものなのかなと思った。だいぶ主観だけどね。
最近の豊は日中寝る時間も増えた(深夜に徘徊しすぎという噂もあるけど……w)。部屋の安全を確認し、爆睡している豊を置いて、午前中サクッと実家に行ってきた。
ママチャリ漕いでいたら、青空が気持ちよかった。
今日もいろんなことから目をそらさず、過ごそうと思った