赤ちゃんのいる生活より、状況変わるのずっと早いな。
あ、脳腫瘍を患う愛犬「豊」を取り巻く環境です……
以前はこちらのケージのなかにトイレを置いていた。気づけばこの段差も上るのが厳しくなり。ここ1週間くらいの話だけどね。
オムツ子ちゃんになって、使わなくなったトイレも片付けた。
このでっかいケージのスペース、もったいないよね?
夫と話し合い、この間の日曜日、片付けちゃった。
2012年12月に購入、組み立てて。
2015年、この家を大規模リフォームするっていうんで、みんなで亡き母の家でギュウギュウに仮住まいさせてもらったり(そのとき次男はこの世に居なかった)。そのときも、リフォーム後にも、そのケージは常に私たちと共にあった。
すっげー高かったけど(144,000円)、もとはじゅうぶん取ったよねw
「そんなしたの!?」(夫)
あれ、言ってなかったっけ。
私このケージ、めちゃくちゃ気に入っちゃって、コレしかない!って買っちゃったのよ
豊の顔がよく見えるように、クリアパネルにチェンジしたり、あちこちにオリジナルカスタムしてね笑
組み立てているときの画像見つけた。
夫、34歳。若っ。髪黒くて多っw
なつかしー。
ちっちゃーい。
ほんと長いこと、私たちと一緒に居るんだねぇ❤️
とりあえずケージはたたんで、階段下収納に納めておいた。
私の友だちとか、犬好きさんたちは、飼っているペットがいなくなると、その状況に耐えきれなくて、新たにお迎えするヒト、とても多い。
わかる。
ものすごくわかる。
私もしたい。
そうじゃないと、大きすぎる存在感の喪失に押しつぶされちゃいそうで。
けど、それは「いま」じゃない。
9年後くらいに、イヌがいたらできないこと計画しているので、「いま」じゃないのよ。
そのミッションが終わるころには、子育ても相当落ち着いていると思うので、そのときには多頭飼いでもしたいよね。
わちゃわちゃするも楽しいその日を励みに、「いま」を一生懸命生きるわ。
ほらまたそのときには144,000円の高級ケージの出番よ。
完全に元取る作戦よw
私は初期投資はドンとかけるかも知れないけど、しっかり使い切るのよw
豊のケージがあった場所には、子どもたちのランドセルラックを移動させた。
掛かり付け医いわく、病気の犬がいる家はあまり模様替えとかしない方がいいそうだ。
犬って、目が見えていなくても雰囲気だけでぶつからず部屋のなかを歩き回れるので。模様替えしちゃうと「????」ってなっちゃうから。
そもそものレイアウトは変わらないよう、家具の移動をちょいちょいと。
ランドセルラックがなくなって、急にスッキリした。
茗荷の葉っぱのモサモサがよく見える。
オムツ子ちゃんも、狭くなるのではなく、広くなったので、ぶつかることなく軽快に移動しております。
パッと取れる場所に、オムツ子セット用意して。
臭わない袋、散歩行かないから使わないかも。余っちゃったーと思っていたが、オムツ子になってから再登場。逆にトイレシートは余らせちゃったけどね。袋と同様にリバイバルもあるかもねw
寝室にも同様のセットを。
深夜と明け方に2回くらいおむつ替えしている。
この介護も、一生続くわけじゃない。
さみしいけどね。そう割り切って、貴重な「いま」を豊と過ごしているよ。
このところ、仕事部屋で1時間くらい昼寝して夜に備えているのでしたw