宮古島での話。
せっかくだから、夕飯は町に出ておでんでも食べたいよね？
ホテルばかり居てもつまらないし……。
と、旅最終日の夜は町に繰り出すことにした。でも、どうやって？ タクシー？ 代行？ わ、宿の前からバス出てるじゃん！
ということで行きは酎ハイ呑みながらバス、帰りはタクシーで帰ることにした私たちでした。
ホテルを出て、電灯がまばらな真っ暗な道のりを家族4人で歩く。見上げると、ものすごい星の数。
宮古島ってね、ハブがいないらしいんです。だからこそ暗い夜道を歩けたの。もしこれが西表とか石垣とかなら、私は無理だな……。道の真ん中でハブがとぐろ巻いていそうで
いや、それにしてもバスの本数ｗｗ！
ちなみに私たちは18:26発の、つまり終バスに乗りました。
しかし2分経っても来ず、ハヨセーヤおじさん（病的にせっかちな夫です）がイライラしてきて、停留所に書いてあった連絡先に電話、通話しているところで、バスがグワッと曲がってきた。島時間ですね……ｗ
島時間と言えば、バスに乗り込んできた若者が、「役所で降りる」と申告（運賃は降りるときに支払います）。運転手のオバサンはそのことをすっかり忘れて、役所をだいぶ通り過ぎてから若者に指摘されていた。
私たちと同じバス停で降りた若者、文句も言わず、閑散とした町に消えていったけど、ああ本当に島時間ｗｗｗ
日中、ドライブしたり、海ではしゃいだり、プールで泳いだ子どもたちは移動中コテンと寝てもた。おーい、起きろ。おでん食べに行くぞ。
島のおでんにはテビチ（豚足）が入っているのです。味はそこそこ濃いけど（島って塩味濃いよね？）、みんなで夢中になって食べた。
てびちを食らう、2歳児。
ヤツらに私のコラーゲン取られたので、
揚げテビチも頼む。
豚足、好きなのよね～。
グルクンの南蛮漬け。旨い。
泡盛の水割りと、子どもたちの水の見た目（コップ）が同じ！ 危ない
食後、ぶらり町を歩いた。
宿（リゾートホテル）はGoToで大盛り上がりだったけど、町は閑散としていた。そうよね、観光客はリゾートホテル（ちょっと高級な）のなかで完結しちゃうのよ。町には行かない。これがGoToの現実。
でも、リゾートホテルで働いている人たちがガッツリ外貨を稼いで、町で落とせば経済は回るのかな。なんてことも考えたり。
半袖とか、ビーサンとか、やっぱり島はいいね。また行きたいな。
ストーリーズ↓
私が運営しているオンラインサロン、今日はいい風呂の日（11／26）、お気に入りの温泉について書いています。また、このところはここでしか読めない宮古島GoToトラベルネタでした。巷でウワサのGoToがいったいどんなもんだか、トラブル、割引金額、地域共通クーポンについての注意、赤裸々にリアルタイムで載せてます。
週替わりでテーマを決めて会員の皆さまの質問に動画などを交えながらじっくり答えております。マンツーマンみたいな感じで丁寧に答えるよう心がけています。
会員の皆さまとの交流のほか、月に数本ココでしか見られない旅の長編エッセイも掲載。