「なんで一緒に(海外旅行に)出かけないオレが、オマエらのパスポート申請、付き合わなきゃいけない!?」みたいなニュアンスのことを粘っこい関西弁でエグさん(3つ下の生意気夫)に言われたが、何をおっしゃるダンナさん。私たちが居ないあいだ、1ヶ月近くもお一人様生活味わえるんだぞ。週末のたびにサーフィン三昧だ。喜んで付き合いたまえ!
 
……というブログを書いた先日のこと。
 
昨日出来上がったパスポートを受け取りに行ってきた。
子どもらの申請は私が代理でできるけど、受け取りは本人を連れて行かないとダメなんだと。でもさいわいなことに、日曜も受け取り窓口は開いている。
 
本当はみんなで電車で行こうと思っていたのに、エグさん、ひどい二日酔いでガーン クルマで。もちろん私が運転、ですが。
 
 
せっかくクルマで行くんだから豊(ボストンテリア6歳、♀だけど豊)も一緒に行こう~。しかしこの女は、スグ膝の上に乗ってくる(※このときは運転してません)。まったく油断も隙もありゃしない。ほら、下りた。
 
大寒の日曜日の東京はガラガラで、あっという間に新宿着。東京の道がこんなに快適ならいつでも運転したいなぁ(笑)。

 

 

しかし車高2.8mまでOKなパーキングが見つからず(笑)、エグさんにクルマのなかで待っていてもらうことに。
 
この道からパスポートセンターへはどうしても階段を下りないといけなくて(本当なら荷物持ちをエグさんにやってもらいたかった)、ガッツ(次男8ヶ月)を右腕で抱っこして左手でベビカ持って、大きなバッグは肩から提げて……と、やっていたらアジア系の家族連れがスッと手伝ってくれた。
 
「なんでおかあちゃん、センキューって言ったの?」見ざる(長男5歳)
あのひとたち、日本人じゃないからだよ。
 
「なんであのひとたち、ベビーカー持ってくれたの?」言わざる
親切だね。ガッツが最近重いから、お母ちゃん助かった。
 
「あのひとたち、いまからどこに行くの?」聞かざる
知らんがな(笑)。
 
こういうシチュエーション、3月から行く旅の間、たくさんあるんだろうなーなんて思いつつ。

 

 
日曜日、たまたまかもしれないけど意外と空いていて、スグにパスポート取得。小猿(長男5歳)もちゃんと窓口のお姉さんに自分の名前、生年月日、年齢が言えて、別に頼んでいないのに、住所まで大声で言って(コラコラコラ 笑)、

 

 
さて、お父ちゃんのところ戻ろう。
 
せっかくだからお父ちゃんに都庁がらみの写真、撮ってもらったら、
 
 
あの人、動画で撮ってくれていたよ(笑)。
 
 
パスポートは無事取得。あとやることなんだ?
 
A型肝炎のワクチン(私はB型も)、受けに行くくらいか?
 
 

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小猿を伴ってキューバやあちこち外国に出かけたことを綴っている拙書、「進化する私の旅スタイル」が、第4回斎藤茂太賞にノミネートされました。電子書籍も配信されています 照れ

 

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※斎藤茂太賞とは、その年に発売された紀行、旅行記、旅のエッセイ、ノンフィクションが対象ジャンルで、「21世紀の旅行文化にインパクトを与える斬新な書き手の発掘をめざす」賞、だそうです。ちなみに第3回は、オードリー若林さんの旅エッセイが選ばれています。

 

 

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