別冊リツコング-AUTO ROUTE発売中

エッセイ連載中のクルマ雑誌、AUTO ROUTE
ただいま書店さんに並んでいます。
今号は“スモールカー・ワールド”。
私は免許を取ってからずっと“ビッグカー・ワールド”で
生きてきたので(笑)、小さいクルマって縁がないんです。
でもいまの時代は、誰の目から見ても“スモールカー”だよね。
幅取らないし、燃費いいし、悪くないかもねー、と思いながら、

しげしげとページをめくりましたよ。

でもね昔から、車庫入れの際、
大きいクルマはピタリと入れることができるのに、
なぜか小さいクルマほどひん曲がったり、枠を踏んだりする。
なんでだろうねー。
あと、セダンの運転、苦手ですね。後方の感覚がつかめなくて。

えー。それはさておき。

別冊リツコング-中身です

連載エッセイでは、古都京都で舞妓さんと一緒に写真撮りました。
ウソです。私が舞妓さんになっています(笑)。
ステキな経験をさせてもらったロケはこの日
足を伸ばして奈良 にも行きました。
テーマは「もう一度修学旅行へ」。
ぜひ、ご覧くださいませ。

★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆

女性の皆さんに質問ですが、

・化粧品、どのくらいのペースで買い換えますか?
・毎日の化粧、時間はどのくらいかけますか?

私は15歳からモデルを始めまして、
仕事場へはスッピンで向かうのが基本。
かけ出しのころ、日焼けでパサついた髪が気になって、
オイルを付けて現場に行ったところ、こわーいヘアメイクのお兄さんに、
一日中怒られたなぁ。
「オイルなんか付けるから、髪がまとまりやしない!」って。
いまはヒトから怒られること、ほとんどないから、
あんなふうに一日中叱られたら、しばらく立ち直れないよね。
そんだけ、お兄さんにとっては髪のオイルってイヤだったんだろうなぁ。

それはそうと。
女としてもっとも化粧技術が向上する10代後半~20代前半にかけて、
プロに化粧をしてもらったから、私は基本、化粧技術がゼロです。
ジブンのスッピン顔にも慣れているので、
ノーメイクで街とかふつうに繰り出しちゃいます。
周囲もまた、私のスッピンに慣れていて、
たまーに、メイクすると周りの人に「濃っ!」と驚かれます(笑)。

いま、メイクをするのって週の半分くらいかな。
・仕事がある

・誰かと会う約束をしている
上記以外は、ノーメイクで肌呼吸バッチリ過ごしています。

だからね、化粧品がちっとも減らないのが悩み。

最後に買ったのは去年の10月。バリ島 に行ったとき。
これまで使っていたモノが、気づいたら5年近く経っていて、
成分が酸化するだろうし、肌によくない。思い切って買い換えた。
1年以上経ったいま、その化粧品はほとんど減っていない。
リキッド・ファンデに至ってはほぼ新品に近い(汗)。

でもこの間の日光の旅で、化粧ポーチを落下させてしまい、
さいわいなことに……と言ったら変だけど、
パウダー・チークが割れて粉々になってしまった。

別冊リツコング-新規購入

買い換えるキッカケができてよかった(笑)。

でも、リキッド・ファンデは割れないしなぁ。
あと何年使い続けるんだろう。
今度買うときは、パウダー・ファンデにしよう。そうしよう♪

粉々に割れて、いえーい、これで新しいのが買える!
って喜ぶなんて、ちょっと変だけどね(笑)。

ちなみに私の化粧する順番は以下。

1 目の下のクマとホッペのシミにリキッド・コンシーラーを塗る


2 気合いの入ったお出かけのみ、リキッド・ファンデを顔中に塗る

3 顔全体にパウダーをはたく(ふだんは1→3)

4 額の中央、鼻筋、あごの先にハイライトを入れる(パウダー)

5 頬の高いところにチークを入れる(パウダー)

6 眉毛をコームでとかし、薄いところのみ描き足す

7 マスカラを塗る

8 リップは100円で買ったスティックタイプのメンソレータムのみ

1~8の行程で掛かる時間は3分弱! 男性をお待たせしません(笑)。
その代わり、出かける準備でもたもた。
「よし、○時に出るぞ!」って宣言した時間より、
たいてい10分は遅れます……。

そしていま、重大なことに気づいてしまった!!
私ったら今日、6の行程、
“眉毛をコームでとかし、薄いところのみ描き足す”の、忘れたわ。
ま、いいか(笑)。