Aeolus RSL VC-Rハンドルバー&ステムのリコール対策品というX'masプレゼント | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

Emonda SLRのAeolus RSL VC-R ハンドルバー&ステムがリコール対象品となり対策品の提供開始を待っている間に、ツール・ド・おきなわが終わり(結局DNSだったけど)、我が街にも雪が降る季節になってしまった。

 

私的な理由でその期間は殆どEmondaに跨ることはなかったので、それが支障になることは何一つ無かったけれど…

 

 

公私ともに “激動の一年” と言っても過言ではない2022年だったけれども、その一年も終わりを迎える直前の12月24日、大雪のX'masの日にTREKからのプレゼント(改良版のAeolus RSL VC-Rハンドルバー&ステム)を受け取り、交換をして貰うことになった。

 

リコール対象品

 

外見は当然のことながら変わることなく、ただ単に綺麗になっただけ。どの部分で亀裂が入る可能性があったのかは不明だけれども、その部分の対策(強度↑)を図ったのだから重量は増えているはず。シリアスレーサーでもないのでグラム単位での軽量化にはさほど興味がないけれども、対策品が現状とどう変わったのかには興味があるので重量を計ってみた。これで対策品なのに重量が増えてなかったらどうなの…?なんて会話をショップスタッフの方と話しながら。

 

対策品

 

リコール対象品が310gに対して、対策品は+24gの334gで予想通りの重量増。少し安心した自分(達)がいたが、リコール対象品を1年ちょっと使用してきて何の問題もなかったし、ゴリゴリのスプリンターでもない私ごときの力でクラックが入ることもないだろうと思うと、この重量増に何の意味があるのか?と思ってみたりして…

 

まあ、安全性が高まったと思えばそれはそれで…と思えば良いだけなのですが。

 

 

 

さて、これで我がEmondaも準備万端、いつでも走り出すことが出来る状態に戻った訳ですが、肝心の乗り手の心が付いて来ていないこの状況を打開することが、いまの一番の問題点。仕方がないとは言え、ほぼ乗らずの3か月で私の身体は見るも無残な “醜い” ものとなってしまったので、とりあえずは “醜くない” 程度に戻すところからはじめるとしますか。