やる気が満たされる | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

数年前は目標としていた “ ツール・ド・おきなわ ” が先週末開催された。その様子がSNSで流れてくるのを目にする今週前半は、いろいろな気持ちが自分の中で渦巻いていた。

 

そんな気持ちをまとめる為の完全プライベートな備忘録…今回はそんな内容のポストです。

 

 

2019年の沖縄にて…

 

 

 やりたいと思ってきた事に “本気で” 向き合っていた?

 

7月頃から仕事的に超多忙を極め “自転車に時間を割くどころの話しではない状況” に陥り、予定していたMTBとロードバイクの目標である SDA王滝ツール・ド・おきなわ(以下 TdO) は断念せざるを得なくなった。自転車 > 仕事という不等式が成り立たないのは当然のことなので。

 

世の中がコロナ渦に飲み込まれた丸2年は目標を失いながらも、再開されるのを期待しながらの時期だった。世の中がウィズ・コロナな風潮になってからも医療系の仕事をしてる自分としてのハードルは下がることはなく、レースは開催されているがエントリーは出来ないという状況にフラストレーションは溜まる一方。そしてすべてが解決された訳ではないものの、エントリーしても大丈夫かな?と思える状況になった3年目の2022年は上記の通り。

 

今年のSDA王滝とTdOのエントリーが出来ないと分かった7月から今日の今日までは、正直なところ自転車のことを考える時間は殆ど無くなった。吹っ切れたというのが本音だが、その意味合いはポジティブにと言うよりはむしろネガティブな意味合いで吹っ切れたというのが正しい。別の言い方をするならば 自転車から心が離れていった というのが一番的を得た言い方だと思う。

 

そんな中で、TdO 2022のニュースなりがSNS等で入ってきてふと我に返った。「やりたくてやり始めたロードレースなのに、本気で向き合っていなかったな」という思いがまず先にやってきて、「やっぱりロードレースやりたいな」という思いがそのすぐ後ろを追いかけて来る。やめるのはいつでも出来るけど、それは自分なりにやり切ったなと言う思いを持った上でだよなと。

 

ということで、気持ちを切り替えて…と言うか今の自分の気持ちに素直になって、今日からもう一度ゼロから積み上げていこうと思う。来年のTdOには “ 過去一の自分 ” で挑むために。

 

地道に一歩一歩進むしか方法はない訳で、それが一番難しいのは重々承知。でもそれがやるべきことなら、やるしかない!ということで。

 

時々このポストを読み返して気持ちを忘れないようにしよう…という意味合いも込めた今日のポストです。