別にどうしても必要なパーツではないのだが、無性に欲しくなってしまった。それは…パワーメーター。
SuperCaliberにパワーメーターを導入することにした…とは言っても、そんなにコストをかける訳にもいかない…ということで、悪い評価をあまり聞かない某中華パワーメーターをポチった。今日はそんな内容。
SIGEYI AXO PowerMeter
MTBに使えるパワーメーターは数種類あった。GARMINから発売されているペダル型パワーメーターが良いかな?と思ったものの、コストがかかり過ぎることと、岩等々にペダルヒットすることはよくあることで、そう言ったことに対するの耐久性に少々の不安が残った為に選択肢から外した。
残ったのはスパイダー型パワーメーターになる訳だが、QUARQやPOWER2maxなどはGARMINパワーメーターよろしくコストの問題が大きく圧し掛かってくる…と言うことで、ネット上での評判がそんなに悪くない SIGEYI AXO PowerMeter が候補として頭一つ抜け出した。
中華製品と言っても、両極端。悪いものはホントに “粗悪品” と書いても良いようなものがある一方で、対極にあるものは本当に普通に良い製品だったりする。このパワーメーターが後者であって欲しい。
クランクはSLXで充分!
カタログ上では SHIMANO FC-MT511 だったが、納車時には PRAXIS WORKS のクランクがインストールされてきた。だがこれは SIGEYI AXO には装着出来ない。では、クランクは何にする?必要最低限のモノで充分だ。と言うことで、クランクは SHIMANO SLX FC-M7100 で。
何となく気持ち的に DEORE XT に行きそうになるが、そこは必要最低限な性能重視。オーバークオリティーなものへの支出は抑える方向で。自己満足的なパーツ選択も “アリ” だが、いまは “ナシ” というか身の丈に合ったパーツ選びを(SLXでも背伸びしてるのかも知れないし、そもそもSuperCaliberは身の丈に合ったMTBなのか?は言わないで欲しい)。
ということで、上記パワーメーター導入に関して必要なものは本日発注完了。7月上旬にインストール作業を実施する予定。