TREK Emonda SLR 2021 | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

来ました。やっと来ました!自分自身へのX'masプレゼント!8月30日にオーダーしたものが、12月11日に届きました。

 

 

TREK Emonda SLR 2021

 

 

 

ショップから "入荷しましたよー" の連絡を受けて、早速その夕方にショップに寄り、そのフォルムとカラーを眺め、しばしの時間を楽しむ(ずーっと眺めて居られそう)。カラー見本では分かり切れなかった色合いも、製品として仕上がって来たバイクで確認すると、思っていた方向性に間違いはなく、かつ思ってた以上に自分の好みに近い色合いだったので、満足感が半端ない。

 

 

白フレームに黒ロゴとシンプルな色使いにした。シンプルな白と黒の配色ゆえに、それぞれの色の微妙な違いで好みの色合いのピントが合ってるか否かが変わる。白は白でもこの白はちょっと違ったかな?(黒も同様に)って言うのがあると思っていた。色見本を見ても、方向性は分かるけれどもピンポイントでコレ!と言うところまでは分かり切れない。ProjectONEでカラーオーダーする上での不安な部分の一つではあったけれども、現物を見てみたら "好みをピンポイントに付いた、ピントがドンピシャあった色合い" で塗り上がっていたので、気分はアゲアゲ。かつ、太陽光の下ではきっと違う表情を見せてくれる感じの白と黒なので、それも楽しみでならない。

 

 

やっぱ "TREKをオーダーするなら Project ONE だな" と思う仕上がりです

 

 

「これからヨロシクね」と言う "ごあいさつ代わり"のコーティングを自分で施したくて、フレームだけ持ち帰る。その晩に施行しようと思っていたものの、眺めるだけで終わってしまった。眺めながら飲むCoffeeは、これまた格別の味…。カフェインの効果か?なかなか眠気が来ずに、布団に脚が向かない夜だった。

 

 

 

 

ほぼフレームのみのロードバイクって持ったことがなかったけれど、こんなに軽くて大丈夫?と思うほどに軽い。変な言い方をすると "めっちゃ安物感を感じる程の" 軽さ。でも、安くはない。いや安いのか?ハイエンドカーボンフレームが約40万円は安い。フレームだけで40万円って高いでしょ!とロードバイク乗りでない方々は言う。もう何が安くて何が高いのかよく分からなくなって来ましたが(もうどうでも良くなってと言う方が良いのかな?)、とにかく軽いのは間違いない。

 

 

 

 

ProjecONEでのオーダーで選択出来る「アーティストサイン」。カスタムペイントなので担当してくれたペインターのサインを入れて貰うことが出来るとのことで、お願いした。ショップの方のマイバイクをオーダーしたのもProjectONEで、このサインも依頼したそうですが、その時のサインが「王冠(クラウン)」だったそうです。他のお客さんのそれは、ただ単なる(殴り書きされた…サインとはそういうモノか)名前だったりと、誰がペイント担当なのかによって変わり、誰になるのか分からないので、これは届いてみないと分からない。つまりは "気に入らないサインが入って来てしまう可能性がある" と言うこと、それはいわばギャンブル。

 

まぁ、そう言うのも面白いなと思ってオーダーしたので、緩衝材を取ってこのサインを見る時のドキドキ感もこれまた楽しい。そして、私のEmondaさんに書き込まれているこのサインを見たときに "当たりだ" と思った(何がハズレか分からんけど)。Kの下に伸びる部分が、何となく "木の葉" をイメージさせる感じにデザインされている。本人の意思とは違うかも知れないけど、それはそれ。何となく "可愛らしさ" を感じるこのサインが私は気に入りました。そう言った意味で当たりです。

 

 

週末に愛情をこめてコーティングを施し、来週月曜日にはショップに再度持ち込んで組み上げ作業を。そして週半ばに納車の予定です。同時に、カッティングプロッターでステッカーを作らなきゃ。もう、何枚かのデータは出来上がっているので、最終修正をして出力するのみです。

 

どんな乗り味なのか、実走が楽しみでなりませんが、それはもう少しの我慢です。日曜日は久々のロングライドに出かける予定です(LSDトレーニング)。諏訪湖(岡谷市)まで「うなぎ」を食べに行く、往復200kmのグルメライド。REACTOさん、日曜日はよろしくお願いしますね。アナタともまだまだ一緒に走りますよ。