天下一大茶会

何ででしょう

このブログを書いていると固まるんです

これで、実は３度目のチャレンジ

ちょっと書いては下書き保存にすればいいのですが・・・

はあ。

では

先週の金曜日に祇園のキヌさんで結っていただいた日本髪

翌日朝７時３０分過ぎの新幹線で名古屋へ。

１時間もしないで着くのよね、名古屋って

ホントに近い～

その名古屋駅からタクシーで２０分ほど

本日は徳川家に縁のあるという

名古屋市の八事（やごと）にある

興正寺さんで

「天下一大茶会」なる催しがあり

名古屋おもてなし武将隊さんが席主となります。

その茶席でのお点前さんをさせていただくことになりました～

お寺さんの受付に貼ってあった茶会のポスターを見て

べっくし

茶人（監修）

なんて書いてある

な～～んもしてないのにっ

しかも今をときめく若手茶道家さんと名前を連ねちゃって

大丈夫か、わたし

でも、どんな時でも

「形」から入るので

この髪型なら武将隊さん受けも良いでしょう

お点前さんは・・・

なにがあっても笑って誤魔化しちゃえ

今回は通常のお茶会とは違い

大寄せ形式で

お茶を習っていらっしゃる方は殆どいらっしゃらないし

メインは「武将隊さんとご一緒の席でお茶を頂く」

その空間をどれだけ楽しめるか。

そんな会のお手伝い、と思って


武将さんの前田利家さまと、陶芸家の野田先生と。

私自身も楽しんで会に参加させていただく気持ちでした。

事前に利家様が緑のお召し物を着用されると聞いたので

伊達襟を緑にしてます。

お袖は１尺５寸

こちらのお寺さんは、とても広大な敷地を保有しお茶室も３箇所ありました。

１席３０名のお客様をお迎えしました


茶会のようす～

写真が殆どありません。

また手元に届いたら追加するかも

茶会で出されたお菓子です。

今回の為だけに特別に作られたもの。

武将の「兜」をイメージして作られています。

中は栗餡それを、ういろう生地で包み武将隊の秀吉さまが考案されたということで

ご紋が緑であしらわれ、金粉を散らし

上の突き出たものは砂糖漬けの牛蒡です。

斬新なデザインのお菓子。

お味は抜群に美味しかったです

この日は生憎の雨でしたが

朝の０席目に嬉しいお客様がいらしてくださいました

ayaさん。

名古屋にお住まいでしたのでお声をかけさせていただきましたら

お友達といらしてくださいました。

名古屋では殆ど知り合いはいないのに

こうしてはじめの席にいらしていただけてとても嬉しかった～

ありがとうございました。

そして

アメブロを通じて知り合った

一期一会さんも来てくださいました～

有難うございました。

ちょっとした内情暴露しちゃいまして失礼致しました。

また、お会いできますこと楽しみにしております。


こちらは陶芸家の苫米地さん。

茶会の時間が決まっていて、待ち時間もたっぷりありましたので

話し相手になってくださいました～

若手作家さんとのお話は

面白いっ

と、言っても私は陶芸にも殆どというか全く知識がないので

世間話ばかり私のレベルに合わせてくださっていたんだと思います。

肝心のお茶会は

武将の利家さまが席主となり

楽しく面白く盛り上げてくださいました

茶会、と名はついていましたが

来られた方はお茶を頂くのもはじめて、という方が多数で

簡単なお茶の頂き方をレクチャーしました。

ま、色々お話できたのが最後の３席目だったのが、ちょっと残念

今後の勉強にもなりましたし

最後の３席目に参加された方が帰り際

「とても楽しくてお茶に興味が沸きました」

と言って帰られたのが嬉しかったです。

「きっかけ」になるといいなぁ

そんなことを思いながら帰られてゆく後姿を見送りました。

さて、土曜日の写真はあんまりないんです。

何かとバタバタしてまして・・・

しかも雨

うひゃひゃ雨女パワー炸裂させちゃったわ

そして

翌日、日曜日

晴れた～

日曜日は１席目だけお水屋のお手伝いを～と思っていたので

時間があったので折角なので興正寺さんをうろうろ～

山門をくぐると五重塔

門の上には鯱

う～～ん、さすが名古屋

昨日の雨で水を含んだ苔が緑色にきらきらと

右手の奥には三畳台目のお茶室がありましたよ～

２日目、着物を替えました。

こちらの着物の方が好評でした

七五三の参詣に訪れていた方に写真に入って下さいと声をかけられました

あの写真、ど～なってるのかしら。

実質３日目の日本髪ですが

全く崩れません

昨夜は名古屋に泊まりましたので

ホテルの枕を柔らかいものにかえてもらって

枕の上にシルクのスカーフを巻いて

頭をがっつりつけて寝ちゃったのに

崩れな～い

痛くもないんです。

舞妓ちゃんたちはこの髪１週間持たせるそうですが

「若ければ」出来るかも、と思いました。

回廊式の庭園

美しいですね～

興正寺さんは徳川家縁のお寺さん

襖にも葵のご紋。

鴨居にも

葵のご紋でした。

で、葵だけではなく

手かがりには杉。

瓢箪亭と名のついた東屋もありました。

１席目終わりに

お茶人の松村さんと、昨日からの苫米地さん。

変な取り合わせの写真だわ

秀吉さまとも写真を撮っていただきました

「側室にどうじゃ」と言われたので

素に「私の方がおそらく一回りは年上ですよ～」と言ったら

「はっはっは、余は４７５歳ぞ。問題ない」

ですって～

おもてなし武将隊さん、名古屋で皆さん大人気だそうです。



この日は大阪で急遽用事が入ったので

夕暮れを背に大阪に戻りました。

夜、ちょっとしたお祝いのパーティーだったんです

ふっふ、この姿で行っちゃったわ

Ｇ１二年ぶり制覇ですものね～

良いわよね

ホント、年々怖いものがなくなるわ～

追記など出来ましたら改めて。

名古屋に無事出陣できました。

お世話になりました皆さまに感謝申し上げます。

いざ！

これから

朝一の新幹線で名古屋に

出陣

なぜ出陣かは、また改めて週明けに詳しくご報告します

髪型は初めて

本式の日本髪～

祇園のキヌさんで結っていただいた

京風島田という髪型だそうです。

大きな芸子さんでも結える髪型だそうで

祇園では都をどりの期間中に芸舞妓さんがされる髪型だと伺いました





笄は、ひぐちゃんが貸してくれました

ありがと、ひぐちゃん

花飾りは昇苑組みひもの先生が秋色の配色で作ってくれました～

お茶席でお点前さんをするので飾りはあっさりシンプルに。

もちろん、地毛結いです。

２時間かかりましたよ～

日本髪、おもったより痛くな～い

引っ張られる感じまったくしません。

前髪、ざっくり切っちゃったので上がるか心配しましたが

なんとか、ぎりぎり

ピンやゴムを一つも使わず

紙縒りのような細い、糸のような紐で髪をぎゅっとしばっているだけ

凄い技術に感動

自分の髪の毛で日本髪が出来るって嬉しい～

着物周りは日本の伝統技術が一杯です。

と、当然のようなことを今更しみじみ実感してます。

日曜日まで持つでしょうか

では、行ってきま～す

奈良・正倉院展へ

期間は終わってしまいましたが

毎年、奈良国立博物館で開催されている正倉院展へ行ってきました。

今年の正倉院展は１０月２７日から１１月１２日まで。

「最終日は混雑しないらしいよ」

と言う奈良通のお友達の言葉を聞いて

平日（正倉院展の最終日は毎年なぜか月曜日）でもいける人～と

参加を募ったら、なんと５人が手を挙げてくれました

で、１１月１２日の正倉院展最終日に奈良へお出掛け～

まずは

登大路ホテルでランチ

会員制のホテルですが、伝手があり予約できます

お昼少し前に到着～

レストランのダイニングは普段はそれほど混雑しないそうですが

私が行くと何故かいつも満員

でも席の間隔はゆったり～

隣の席の方が気にならないようなスペースです。

お水でかんぱ～～い

ランチのコースは税込みで４０００円と少しのメインがお魚、お肉から選べるものにしました

アミューズ

きのこのタルト

きゅうりのピクルス

浅漬けきゅうりが美味しかった～

右上・前菜

帆立とサーモンのテリーヌ

パンは３種類

スープは焼きコーンポタージュ

上のクリームは豆乳

とうもろこしの甘みが一杯のポタージュでした。

左上　メインの牛ヒレのステーキ

デザートは和風モンブランにバニラアイス

モンブランの中に柚子餡とリンゴのグラッセが入っていました

食後の飲み物と小さなお菓子が付いてきます

お腹一杯～

食事の後は

ホテルのロビーで

唐招提寺のうちわまきのうちわがあったので

はむちゃんと一緒に持ってます

お見合い写真と言って撮影～

色白はむちゃん、ピンクがとってもよくお似合い

んっ

お見合い写真

んんっ

マルベリーさん２キロ痩せたんですって～

抜け駆けずる～～いっ

ふっふ、そのままにはさせないわ

うきゃっ

エントランスで。

集合写真

この日は正倉院展に因んで

「正倉院柄をどこかに取り入れる」コーデをそれぞれしました。

詳しいコーデは

マルベリーさんのところ へどうじょ

さ、これから正倉院展へ

最終日は例年それほど混雑しないと聞きましたが・・・

あら、行列

入場１５分待ちでした。

それでも週末などに比べれば随分空いているようですが

今年の注目は

瑠璃杯（るりのつき）

とおっても小さかった～

高さが１１センチちょっと

コバルトブルーの神秘的な輝きがとっても美しかったです。

博物館内のお庭ではお茶席も設けられていて

一服５００円でした。

紅葉、大きな木は散っていました～

ホントに今年は紅葉が早いですね

正倉院展、グッズ売り場なども覗いて

２時間近く館内で過ごしました。

外に出ると、そこここに紅葉した木々。

右側に見えるのが若草山

私たちが入ったのは

吉野葛の黒川さん

そこにいたのは


せんとく～～ん

むちゃくちゃかわゆい

お洋服も手作りだそうです。

おやちゅは葛スイーツを。

ゆっくりおしゃべりしてたら

あか～～ん拝観時間がっ

今日まで限定公開されている興福寺の北党や阿修羅像も見に行きたいと言っていたのに

奈良公園を抜けて興福寺に急ぎますが

奈良公園と言えば

や～～ん

この子達がいたわ

鹿ちゃん

鹿ちゃんをなでなでする、はむちゃん

どちらもかわゆ～～い

一日沢山の人と相手にしたんでしょうね、鹿ちゃんややお疲れ気味

バンビちゃんは元気一杯でしたよ～。

鹿ちゃんと、距離を保つ私

だって、着物の袖とか噛んで来るんだもん

痛くないけど、よだれまみれなの

みんなで、きゃっきゃしながら移動してるから

興福寺に着いた時は

既に夕暮れ～

北塔のご朱印もこの期間限定だったのに～

残念

来年は忘れずに来ます

笑顔のmiyuさんの後で

はむちゃんと私がご朱印を頂いています。

興福寺さん、ご朱印が８種類もあるんですよ～

またご朱印頂きに来なくっちゃ。

おみくじも引いたんですが

なんと、大吉

良いことあるかしら。

今日の着物は

きものは、きぬたやさんの藍染絞り

帯はＫブランドさんだったかな

帯揚げは無地、母の箪笥から

帯〆は昇苑組みひものＭさん作の唐組

黄の差し色～
帯の柄が正倉院文様ちっくかな

大判ストールもちょっとだけ意識して。

髪は自作

すんごく簡単なアップスタイルです。

ポイントは髪をカーラーでしっかり巻くこと。

耳の後ろで髪を２ブロックに分けて

下側をシニヨンにまとめて

上側のサイドは三つ編み

残った髪を５つぐらいに均等に分けて

シニヨンのトップの位置に髪を巻きながらＵピンで差します

簡単で～～す

栗山工房で染め染め会♪②

昨日からの続きです。

彩苑さんのブログ も更新されていました。

先生目線で、楽し～～い

栗山工房で帯揚げの染め体験中の一同

４つのデザインから帯揚げの絵柄を選んで

地色を決めます。

こういう時って何故か全く悩まずさくっと決める私

この日も一番のり～

地色は悩まなかったけど、デザインはちょっと悩んだ末、決めました



ポインセチア。

さあ、どーなるかしら・・・

いよいよ、染め染めするのっ

と思ったら

彩苑さんより

「お昼のご準備出来ています」

わ～い。

そういえば、工房に着て一番初めにエプロンや割烹着着て皆、やる気まんまんでしたが・・・

何もしないでお昼になっちゃった～

そっか、だから彩苑さんはじめにみんなの姿を見て苦笑いしてたのね

ランチの前に

彩苑さんのステキな帯のご披露もありました。

この秋の工芸展で見事、受賞された作品です。

こちらの帯のお話しは

ａｋｅさんの所でどうぞ

こちらの帯は料理研究科の中島先生のもとへお嫁に行かれました。

その中島先生の主催されているＥレシピ、一日１００万アクセスあるという

超人気お料理レシピサイト

凄い方が一杯いますわ。

それにしても、彩苑さんの帯いいな～～

と、目に一杯幸せを頂いたところで

お腹も～

あと村さんのお弁当を頂きました







本日の参加者１９名でした

お茶友Ｈちゃんに声をかけたら「行きますっ」

連れてきちゃいました。

さあ、お昼もしっかり頂いたので

いよいよ染めますっ

もう準備万端

まず

竹ひごのようなものを布の後にばってんに通して

布を張ってから色をつけます

慎重に・・・

はみ出さないように～

し・ん・け・ん

こういった作業を着物に割烹着でしていると

先週のもんぺでハイキングと同様

いつの時代っておもいますね

菊を選んだお三人さん。

塗るところ一杯で大変そ～～う

なのに、ははんさんは楽しそ～う

Ｈちゃんは厄年なので菊を７色にしてますよ～

なので

他の方たちの使う色に比べて

色の入ったお皿が一杯

でも、沢山ありすぎて色の見分けがつかなくなって

ちょっとしたパニックに

始めて小一時間ほどで

半分完成

ぼかしとか入れてみちゃったりしましたが

上手く色が出るかな～

同じデザインでも

多津子さんは

塗っている最中

「ピスタチオ～、ピスタチオ～」

と呟いていました。

なるほど、ピスタチオな色合いになってます

ひとみさんは

青

斬新、でも仕上がったらきれいでしょうね～


ポインセチア組の

すずさん、ひとみさん、私。

手ぬぐい染めをしていたのはＴ先生のお友達。

手ぬぐいは塗るところ一杯あるのに、すいすい進めていらっしゃいました。

他には

ｍｉｙｕさんの選んだ半襟。

クリスマスリースの柄。

こちらは帯揚げのデザインもあって、大人気

１０人くらいの方がリースを選ばれたのではないでしょうか。

おやちゅの時間もありました～

多津子さん手作りのパウンドケーキ
もっちりしっとり

一本いけますわ

お店開ける腕前。

いいな～、ケーキを作れる女性憧れます。

さ、後半は

左右同じ色より、チョットだけ色を変えて

こんな仕上がりになりました。

どんな風に出来上がって戻ってくるのかとっても楽しみです

この帯揚げと

今、組みひも教室で組んでいる

２４玉の平唐組

うふふ、これで今年のクリスマスコーデは決まったわ

この組みひもが仕上がれば、だけど

２４玉、難しいの～～

彩苑さん、そして栗山工房のスタッフの皆さま

一日お世話になりました。

次は桜の頃にまた宜しくお願いいたしまふ

栗山工房で染め染め会♪①

秋のお出掛け～

明日はお天気が崩れるようですね・・・

う～～ん、お茶会が京都と三重であるんです。

移動は難しくないんだけど、県を跨いでのお茶会の梯子ってはじめてです。

ま、三重県のお茶会は大事なお友達の会なので

何があっても行っちゃいますけどね

さて、本日

１１月１０日

朝から祇園のキヌさんにお願いして髪結い～

出来上がって、南座の前には

今月末から始まる

京都の師走の風物詩

顔見世興行の番組表。

ふっふ、今年も行きまふスペシャルな日に

鴨川沿いも紅葉してました。

ちなみに祇園の建仁寺さんは今が紅葉のピークでしたよ～

昨年は紅葉が遅かったので１２月ぐらいまで楽しめましたが

今年は１２月まで持たないんじゃないかなって感じがします。

この頃、かなり冷え込む日が続いていますしね。

午前１０時に

阪急に乗って西院駅へ

先週も西院で降りたわ～

集合した皆さんでそれぞれタクシーに分乗して

鳴滝にある京紅型の栗山工房を目指します。

本日は、栗山工房で

「帯揚げ」の染め体験

わくわく

お玄関で草履を脱いだら

カレンブロッソ率、高しっ

akeさんが履き始めたかれんちゃん。

先駆者は２年以上前からかれんちゃんを愛用されています。

どんどん増殖中です。

最初、かれんちゃんと聞いて

カレンチャンを思い出した私

染め体験

皆、気合入ってます

工房に着くと直ぐに持ってきたエプロンや割烹着に着替える

それを見て

本日の先生

栗山工房にお勤めされている彩苑さん、何故か苦笑い

こちらは

割烹着組さん

ひっぱり組さん

エプロン組さんはカラフル～

Ｔ先生は今回も自作のエプロンチュニック

あ、これぞ、正統派

たすきがけ組さん。

こっちにすれば良かった～

と、やる気まんまんな生徒たちですが

染めの前にまずは

紅型のお勉強～

工房の写真

どこでもご自由に～

とのことでしたので遠慮なく

帰るときに着膨れしてたら要注意ねっ

と危ないことを言い出す

こうして製作中のものを近くで見られるって貴重な体験です

そして彩苑さんの説明がとっても分かりやすく

紅型製作の工程を教えてくださいました。

お仕事している方のお顔

カッコいい～

真剣にお話しを聞く人

なんだかいつも落ち着かない人

ピンクの割烹着さんが目線送ってきてますよ～

先生のお話はちゃんと聞きましょう。

わっ

型紙

右手にお持ちの辻が花、いいわ～。

伊勢型紙

細かいっ

こちらは、きつねさん

分かりますか

こちらは、お茶道具

見ているだけで目がしぱしぱ

細密で美しい。

今年の夏から初秋にかけてＫＡＴＡＧＡＭＩ展と紅型展にそれぞれ行きましたが

もう一度行ったような贅沢な復習をさせてもらったようでした。

こんな子もいました

来年の干支、巳ちゃん

鱗模様は巳年だからなんだと気付く

続いての見学は

糊置き

私の身長だと頭がぶつかるくらいのすれすれの高さの作業場

糊を練って～

米粉と何かで（もう忘れた）

昔はねずみさんが糊を食べに来て、折角置いた糊の部分を食べつくしていったそう

男性の職人さんが実演を。

思わず近くに寄って見入ってしまう。

澱みなく力を感じさせずに挽く姿

糊置きした所

近くで見ると一層きれい

均一に糊が置かれているのが分かります。

一度糊置きしたら半日は乾かさないといけないんですって。
こういった作業工程一つ取っても時間をかけているんですね。

製作現場をこうして見ると

一枚の着物、帯それを作るのに

どれほど沢山の人の手と費やす時間が携わっているのか実感できます。

さあ、遂に

これから染め染めする帯揚げ登場～

図案は４つ

・糸目菊

・鱗

・ポインセチア

・クリスマスリース

私はこの２つで悩みましたが・・・

さて、どちらにしたでしょう。

続く～