この記事は「がん」告知をされた
2015年から記憶を振り返って綴っています
現在はバツ2のシングルですが
2度目の結婚で2回目の体外受精に
挑んでいた時の話です
こちらからの続き
2015年6月2日(火)
J病院初診
井出さんどうぞ
診察室から
明るい女医さんの声で
呼び出されました。
夫と一緒に診察室にはいりました。
女医👩⚕️
「◯◯ちゃん(私の友人)
からのご紹介ね
先ずはエコーで拝見させてください」
ベッドの上で
仰向けになり
両胸、両脇をくまなく
チェックされました。
「ん…
右脇にも腫瘍らしきものが
あるけれど
(乳がんを見つけてくれたクリニックで)
指摘されてます?」
私🙎♀️
「いえ。」
てか、初耳ですけど
女医👩⚕️
「リンパ節に転移してるみたいなので
今から細胞診しますね〜」
えっ
リンパ節転移
聞いてないよぉ。
脇の下にしこりがあるなんて
全然気づかなかったけど
触れてみたら
確かにあるじゃないの
てか、私大丈夫なの
またもや、あのチャッカマンみたいな
器具で痛い生検するの
地獄
と診察室ベッドの上で
ただ不安と恐怖でした
続く…